こんにちは、はな保育園ほりた通の4・5歳加配保育士です
保育を行っていく日々の中で、ぜひみなさんに見ていただきたいものがあったため
ブログを書くことにしました
最近5歳児さくら組さんでは、あるものを使って様々な作品を作る姿があります
その『あるもの』とは…
廃材 です
ペットボトルやティッシュの箱、ラップの芯、カプセルトイのカプセルなど…
思わず捨ててしまうようなものですが、保育士が「こんなものがあったんだけど」と持っていくと
「え!?なにこれ!使っていいの!?」
と目を輝かせながら大興奮!!
廃材を入れている箱が、子どもたちには宝箱に見えたようです
「何を作ろうかな?」「○○に見えるからこれ使おう!」とお友だちと会話をしながら、ハサミやテープを使ってどんどん作っていきます。
すぐに行動に移す姿、素敵ですね!!
赤ちゃんが使えるおもちゃを作りました
音を鳴らしたり、輪投げのようにしたり、センサリーボトルのようにシャカシャカ振ってみたり🎵様々な楽しみ方ができますね
こちらでは園内を掃除してくれています🧹両手を使ってしっかり汚れを取るぞ~!
緩衝材の筒とティッシュ箱を用意すると
「テープで貼りたいから誰か手伝って~💦」「いいよ、どこ持つの?」「ここ押さえてて」
友だちと協力しながらバッグを完成させることができました👜やったね
部屋で使っていた段ボールを小さくするためにちぎっていると
「この段ボール、そりに見えるよ!雪山で滑らせたらおもしろそう」
夢が広がりますね⛄
チラシに載っているフルーツを保育士と一緒に見つけ、ハサミでチョキチョキ✂
プラスチックケースに入れて、フルーツジュースを作るようです🍉
これを何に使ったのかは、さくら組のブログをお楽しみにしていてください
同じ廃材を使っていても、作るものはそれぞれ違う…子ども1人ひとりの『ものを見る力』『考える力』にいつも驚かされています
豊かな発想力や子どもたちの『やりたい!』気持ちを大切に、これからも楽しく過ごしていきたいと思います!
また次回のブログをお楽しみに