こんにちは
ひろじほんまちです
梅雨入り後も蒸し暑く、晴れ間の日差しが真夏のようにまぶしいこの頃ですが、
子どもたちは室内・戸外の遊びで自然を感じながらのびのびと遊び回っています。
おや、つき組の保育室からポツポツと雨音が聞こえてくるようです……
今日はつき組の取り組んでいる絵本の世界を紹介します!
『おでこにピツッ』(福音館書店 三宮麻由子文 斉藤俊行絵)
という絵本を読んでもらってから、その雨の音(擬音)や絵に描かれている世界観を表現しようと、
口々に雨の日のおもいでや体験したことを保育者に伝えてくれていました。
「おへやにも雨が降ってきたらどうしよーう!?」
「ここのへんにみずたまりあったら、○○ちゃんじゃぶじゃぶーってするんだ!」
ということで、ハサミの一回切りで作ったみんなの雨のつぶを、空から降らせて遊びました
。
おままごとの屋根にも降って来て、子どもたちの中で「雨だからおうちで絵本をよもうね」と雨宿りのイメージを共有しあっている姿もありました。
保育者が天井から吊るすのを提案すると「どうやってー?」「魔法でするの~?」と興味津々な様子。
糸にテープでぺたぺた!と貼り、吊るすと子どもたちの見上げる表情がとても輝いていました。
そこからは、子どもたちのアイディアが大爆発!
絵本の絵に描かれている物を見て
「アサガオもつくりたい!」(アジサイの事)
と発言したり、
カタツムリも雨が好きだから遊びに来て欲しい!と、思いついた子が折り紙で作ったり
水たまりの波紋の絵を見て
「このまるまるってしているのなぁに?」
「おふろでぽちょんってしてたよ!」
と会話しながら自分たちでも表現してみようと、とにかく挑戦してみる子どもたち
お友達はどうやって書いてるのかな
出来上がった水たまりを床に貼り付けると、とても楽しい水たまり遊びの始まりです
そんな梅雨真っただ中の貴重な晴れ間は、園庭に出てシャボン玉をするのがつき組のブームです!
室内遊びでも、子どもたちの好きな遊びを思い思いに展開していて
毎日楽しそうな笑い声が保育室から聞こえます
梅雨が明ければ、まもなく暑い夏がやって来ますね!
体調に気をつけながら、
七夕や水遊びなど楽しみがいっぱいの夏を迎えて、たくさんの体験を増やしていきたいです🌺