こんにちははな保育園ひろじほんまちです
季節はいつの間にか、すっかり秋模様となってきました。
お散歩へ行くと、落ち葉や木の実を拾い集めて嬉しそうな1歳児クラスの子ども達です。
そんな子ども達のお気に入りの絵本の世界を紹介します
五味太郎さん作の『きんぎょがにげた』です
ある日の保育室・・・
「あっ、きんぎょ!」と子ども達が水槽の中で泳いでいるきんぎょを見つけました
“この絵本と同じだね!”絵本を持って来て見比べています。
次の日、きんぎょが・・・にげた!
水槽から飛び出してあっちにいたり、こっちにいたり!
子ども達は「きんぎょ!きんぎょ!」と保育室を探しまわって見つけていました
またある日は、ビリビリ新聞紙の中に・・・きんぎょ発見!!
「せんせ~!きんぎょいた!」
嬉しそうに手に持って見せています
どこにかくれているのかな~?
今度は園庭に“にげた!”みたいだよさがしてみよう!
ここにいた!
砂場にも!!
きんぎょみ~つけた!!と嬉しそうです
今度は・・・色々なところへにげだしたきんぎょをみんなで作ってみよう!
絵の具とタンポを用いてオリジナルきんぎょを制作しました。
ダイナミックにポン!ポン!と色をのせていたり、
オレンジが気に入った様で同じ色を何度も押したり、
はじめての感覚を楽しんでいました
色々な色を上から重ねて・・・何色になったかな?
「きいろ!」「あか!」等、最近色の名前を覚えてきていて
声に出しながらポンポン押している子もいました
出来上がると・・・保育者やお友だちに
「みて~!!」と、とても嬉しそうでしたよ
出来上がったきんぎょと、子ども達が作っている様子を一緒に飾りました
「〇〇ちゃんのきんぎょ!」「〇〇くんの!」と自分の作ったきんぎょや、お友達のきんぎょを
保護者の方々やお友達、保育者に教えていました
引きつづき、子ども達と一緒に“たのしい!”“ワクワクする!”絵本の世界に触れて行きたいと思います