今年は夏日があるほど暖かい日が続きましたが、自然は秋から冬へと確実に変化していて、ようやく寒さもやってきましたね
運動会も終えた動きたいばかりの子どもたちにとっては、過ごしやすく良い気候でした
毎日のように園外に出かけ、広い公園で走り回って遊んでいます
ケンパリングや縄跳びなど、道具を用意するのはだいたいつばさ組さん
準備して園外に持っていくことも覚えてきたようです
自分たちで土俵を描いてお相撲ごっこもしていますが、のぞみ組さんが描くと楕円形が多い
そしていつもおまけのような入り口が…
秋は興味深い物がたくさんあります
どんぐりはもちろん、いろいろな形や色の落ち葉や木の実
廊下にも一部飾っていましたが、沢山拾って、制作遊びや見立て遊びをしていました
あちこち探して遊ぶことが増えると、いろいろな物に気づくようになります
ここだけ穴があいてる(草が生えてない)
え?なんで?
モグラじゃない!
あ、そうだ!
土が盛り上がってる
あ、もぐらじゃない?
ダンゴムシが動かない!
寒いのかな?
見つけたダンゴムシに葉っぱを山のようにかけてるんです
古苗代公園では、木に空いた穴にどんぐりが入っているのを発見
見てみて!
ちょっとこっち来て!
ここにもどんぐりがあったよ
え?なんで?どんぐりが落ちてるのって向こうの方じゃん!
あ、リスじゃない?
そうか
ということで、リス探しが始まっていました
見つかるわけない… と思いますが、純粋な子どもたちには…
あ、今いた! あ!ほんとだ!
見えるようです
黙々とこんなところで積み木遊び?
何してるの?
え? リスの家作ってるの そうしたら帰ってくるから
…だそうです
可愛いお家だから、来てくれるかもね
こちらは、砂場に空いた穴を見つけて
ねずみがいた!
おむすびころりんすっとんとん🎶
歌をうたいながらネズミさんを待っていました
毎日1冊以上は絵本を見ています
部屋でも絵本になぞらえて遊びが進むことはよくありますが
「もぐらはすごい」「あな」「ちか100かいたてのいえ」など見えない世界の話しと
バッタやコオロギ、蟻などの虫が穴の中に逃げ込むのを見た経験が重なってイメージが膨らんでいるようです
のぞみ、つばさ合同のクラスですから、普段混ざり合ってあそんでいますが
最近、4歳児同士、5歳児同士で集まっているのをよく見るようになりました
手先を動かしながら、会話を楽しんでいることが多いので、聞いてると面白いですよ
色々な素材を出して制作遊びも楽しんでいます
今はビニールテープとお花紙でのお絵描きが人気かな?
磁石がいろいろな場所にくっつくことを楽しんでいたのですが
絵をかいたり広告を切ったものを使って、車を走らせたり、ごっこ遊びをしています
これからますます寒くなっていきますが、寒さに負けず体を動かしたり
廃材やいろいろな素材を使って、制作遊び、見立て遊びなど楽しんでいくと思います
また報告しますね