こんにちは。はな保育園ひろじほんまちです。
今回は、5歳児が育てたお米を収穫した様子をお伝えします。
5月に種もみの芽だしをすると、白い芽が出てきました。
土を入れたバケツに、種をまきました。
数日すると、葉が出てきました。
夏になると、どんどん生長し・・・
子どもたちの身長くらい、伸びてきました。
穂が実り始めました。
秋になり、穂の先が茶色になってきました。
この日は、いよいよ稲刈りをします!
大切に育てた稲・・・
切るのは、ドキドキするな・・・
こんなにたくさん収穫できました!
収穫した稲をスケッチします。
<脱穀>
牛乳パックの中に穂を入れて引っ張ると、もみが容器の中に残ります。
<もみすり>
すり鉢に、もみ1握り入れ、軟式野球ボールでゆっくり上の方まですりあげます。
息を吹きかけて、もみ殻を飛ばします。
「やった!」お米になっている!
こんなに取れたね!
<精米>
玄米を瓶に入れて棒でつき、精米にします。
一粒のお米を観察してみよう!
「おこめって、透明なんだね!」
収穫したお米で、何を食べようかな?
子どもたちに聞いたところ・・・
「カレーライス」「おかかおにぎり」「鮭おにぎり」「卵かけご飯」
たくさんのリクエストが聞けました!
お米を洗い、給食室で炊いてもらいました。
「お米を炊いてください。よろしくお願いします!」
炊けたお米におかかを入れて、おかかおにぎりにしました!
おにぎり作り、楽しいな!
「どんな形にしようかな・・・」
「三角おにぎりってどうやって作るんだろう・・・」
「できた!おかかおにぎり おいしいな!」
三角や、まる、唇の形など、様々な形のおにぎりができました。
みんなで大切に育てたお米でおにぎりを作ったら、格別に美味しかったね!