こんにちははな保育園ひろじほんまちです
寒い日が続きますが、子どもたちにとっては、冬ならではの楽しみがいっぱいあります。
天気予報を気にして「なごやは、あめゆきまーくだったよ!」「『今日降るかも』って、ママがいってた!」と
朝からワクワクした様子の子どもたちです。
保育者が、窓の外に雪がちらついているのを知らせると、大きな窓がある廊下に出て行って、みんなで空からの特別な贈り物を見に行きました。
「ひゃ~(廊下は)さむいね!」
「みてみて!しろいのがふってる!」
翌日、少しだけ積もった雪に大喜びの子どもたち!
「ねえ!きょうはゆきがとけるまえに、おさんぽしてみにいこう!」と勇んで出発しました
近所のカーポートの屋根から、雪解け水がきらきら降っているのを見つけて「あそこにあめがふってる!」
「ゆきがおひさまでとけたんだ!」と大発見の様子です
芝生に残った雪を触ってみて「てが氷になっちゃう!」と大はしゃぎでした
最近のクラスの様子もお伝えします
つき組(3歳児)では子どもたちが思いおもいの遊びをしていると、「なかまにいれて」と友だちがやってきて
気がづくとお気に入りのなかまが集まって、少人数でグループ遊びをしている姿があります。
この日の園庭では、フラフープに一人ずつはいって、駅に見立てる遊びが始まりました!🚃
「○○ちゃんの駅には、はっぱがありまーす!」
「じゃあ、こっちのピンク駅には、いしをならべておくね~」
以前もこのような見立て遊びがありましたが、以前と違って、イメージを共有して
会話のやり取りから遊びが発展しています!
この子も、あとからやってきて、しろい駅にはいってどんな具合か確かめて見ています
室内遊び、カプラコーナーはショッピングモールの駐車場を作っています
と、そこへ…‥
「エレベーターじゃなくてクリスマスツリーにしない?」
「もみのきにしようよ」「え~、エレベーターがいい」
と、こちらの子たちから、自分たちの意見を出し合っている会話が聞こえてきました
話し合いの結果はどうなったかな?と、しばらくたってから見に行くと「せんせい、もみのきのかざりつけをしたの!」と教えてくれました。
つき組にひときわキラキラ輝く賑やかなクリスマスツリーになっていました
こちらのテーブルでは
アイロンビーズを二人で分担して、色分けをたのしんでいます
「○○ちゃんは青ね、こっち(自分)はいろまぜのつくるから」
「ここにおいてみたらいいんじゃない?」
「ほんとだね。あ!ほら、(青の担当の子に)ピンクあったよ!」
と、担当の色を決めたのに、いざ色分けを始めると、分担している色と違う色を渡している場面もあって微笑ましかったです
終わりがけにはご覧の通り、寒色系、暖色系、茶色系…と、子どもたちなりのルールに沿ってビーズが色分けされていました
こちらは、4,5歳のお部屋のおままごとコーナーに遊びに行った子たちの様子です。
お寿司のセットをかりて、はりきってお料理をしています。
思わず、舌がペロリ
美味しそうに出来上がっています
お母さんと子どもになりきって、役割のあるままごと遊びを楽しめるようになってきています
毎日ほんとうに色々なことに驚かされる成長ぶりで、担任になれてとてもうれしく思います。
ある朝クラス保育にはいると、
「せんせいがつきぐみにきてくれて、いつもありがとう!」と、言葉を掛けてくれる子がいました。
それに続くようにして、つき組のみんなが駆け寄ってきて伝えてくれました!
子どもたちのなにげない毎日の一言から、こちらもあたりまえに思わず、感謝することを改めて気づかせてもらっています。
「せんせいが、ごにんくらいにふえたらどうする~?」
「もっといっぱいみんなとあそべるよ!」
「じゃあ、さんじゅうごにんくらいにしよう~!」と子ども達らしい発想で気遣ってくれる優しさに、とても驚きました
心も体も、ぐんぐん育っているつき組さんと、年始からも一緒に過ごす日々がとても楽しみです