こんにちは!はな保育園せきとりです。2021年、始まりました。はな保育園せきとりでは、今日も子ども達の元気な声であふれています
今日は最近のれんげ組(二歳児)の様子をお伝えしたいと思います。好奇心旺盛で何でも『やりたい!』れんげ組のお友達紙粘土でお正月飾り作りに挑戦しました!
はなもち作り
飛騨高山伝統の正月飾りである【花餅】を粘土が大好きな子どもたちと作りました。日頃から粘土遊びを楽しんできたので、小さなお団子作りがとても上手でした。紅白の紙粘土を使って作りました。
小さくちぎって、🎵コーロコロと口ずさみながら上手に丸めていきます。
手の平で丸めたり
粘土板でコロコロしてみたり
じーっと眺めて「うわぁ!いっぱいお団子出来たね」きれいに丸く出来ました。
かがみもち作り
お正月と言えば鏡餅ですね。紙粘土を使って鏡餅も作ってみました!丸くしたお団子を平らにして、おせんべいのようにして重ねます。
「ぎゅー」とつぶして、
重ねると、「雪だるま⛄みたいだね」
公園で拾ってきた木の枝をみかんにさすと…
「本物のみかんみたい」
「できたー」
個性あふれる鏡餅が完成しました
こんなに素敵に飾ってもらえました。登降園の際に「ぼくコロコロしたよ!」「私ピンクやったの」「すごい!じょうずだね」と親子で楽しい会話も弾んでいます
☆おまけ☆
花餅で使ったピンクの紙粘土でリンゴを作る子もいました嬉しそうに、大事そうに眺めています
「パパりんごと赤ちゃんりんごができたよ」
乾いたらお部屋で流行っているケーキ作りの飾りに使いたいと思っています
次はお部屋での遊びの紹介です。
大好きな粘土遊び
指先を器用に使って
こんなに可愛い雪だるまが完成しました
マンダラ塗り絵
「何色にしようかな?うーん…これ!」と好きな色を選んで
🎵ゴシゴシゴシ
「見て上手にぬれたよ」「完成♪」
沢山の色を使ってカラフルにぬれたね
戸外遊び
少しずつルールのある遊び(しっぽ取りやむっくりクマさんなど)を楽しんでいます。
始めはルールを知るところから。まずは、保育士がしっぽをつけて逃げて、子ども達はしっぽを追いかけて走ります
みんなで手をたたいて、10秒数えることもできますよ最初の頃は待ちきれずに走り出してしまう子もいましたが、今ではみんなちゃんと待てるようになりました。
「1、2、3、4、5…10。それー!!」
「まてまてー!」
「せんせい、とまってってばー」「ストップ―」
【追いかけてしっぽを取る】とルールを理解した後は、順番にしっぽを付けたり、追いかけたりを経験していきます。
「私もつけて」
「ぼくもやりたい!」
「せんせいとったよー!」
「あとちょっと。まってー!」しっぽを取られないか後ろをチラチラ振り返りながら走ります。
「がんばれ!もう少し」「こないでー!」
しっぽを取れて嬉しい気持ち、取られて悲しい気持ち、取りたかったけど取れなくて悔しい気持ち、時に涙を流すこともありますが、様々な気持ちを経験して、日々逞しく成長しています
⛄おまけのおまけ⛄
粘土好きなれんげ組のお友達は雪だるまつくりにも挑戦しました!
前日にお散歩に出かけた際に、雪だるまの目や口になる小石や腕になる木の枝を拾ってきました。少し大きめの石を拾う子もいましたが、流石子どもたち「これは、雪だるまの帽子だよ」と自分たちなりに考えて材料集めを楽しんでいました
そんな雪だるま制作の様子がこちらです♪少しだけ紹介したいと思います!
小さな小石を器用につまんで、雪だるまの顔にグッとくっつけます。ポロっと取れても諦めず何度もくっつけます。
三角の石を見つけ、「サンタさんの帽子🎅一緒だね」と嬉しそうにのせていました。
こちらは長い木の枝を一生懸命頭にさしています。「これなぁに?」と聞くと「お父さんの髪の毛だよ。いっぱい」と真剣にお父さん雪だるまを作っていました。
こちらは長い木の枝を上手に折って、「みてみてシマシマお洋服だよ」と木の枝を模様に見立てています。木の枝も中々理想の長さにならず、何度も挑戦し頑張っていました。
拾ってきた小石の中から、付けたり取ったりしながら、自分たちなりに試行錯誤をして、制作を楽しんでいました。子どもたちの発想力に驚かされました
こんなに素敵な個性溢れる雪だるまが完成しました
子どもたちが「やってみたい!」と思えるように、「やりたい!」と思う気持ちを大切に、これからもたくさんのことを経験出来るように関わっていきたいと思います
まだまだ、寒い日が続きますが気を付けてお過ごしください