こんにちは。はな保育園ひろじほんまちです。
3月3日は「桃の節句」です。
「散歩先で桃の花が見られるかな?」
そんな話からひなまつり会を始めました。
ひなまつり会では各学年ごとに由来の説明と
「うれしいひなまつり」を歌いました。
☆0,1歳児クラス☆
「げんかん!(おひなさま 保育園の玄関にいたよ)」と一生懸命お話してくれました。
0,1歳児さんのクラスでは「うれしいひなまつり」のペープサートを行いました。
「なにがはじまるんだろう?」
と、前の方へ見に来てくれて、歌に合わせて一緒に身体を揺らしている子もいました。
みんなでパシャリ☆☆
☆0歳児クラス☆
☆1歳クラス☆
☆2,3歳児クラス☆
2,3歳児さんのクラスでは「おいしいひなまつり」の絵本を見ました。
動物たちが食べ物(どんぐりやチーズ)やお花で雛人形を作ってひなまつりを楽しむお話です。
動物たちは一生懸命つくった形の違う雛人形を並べて嬉しそうにひなまつりを楽しんでいました。
3歳児さんの部屋には子どもたちが画用紙と折り紙でつくった雛人形が飾ってあり、
「画用紙だけでなくいろいろな物で作れるね。」
と話をしました。
その後、子どもたちにクイズを出すと一生懸命答えを考えていました。
「ひし餅と鏡餅を見せて、どちらがひなまつりに飾るお餅かな?」
と尋ねてみると「わかった~!」「こっち!」と指を差し、子どもたちは楽しんでくれていました。
☆4,5歳児クラス☆
4,5歳児クラスでは、みんなにクイズを出しました。
「ひなまつりは、なぜお祝いをするのか?」「ひなまつりの『ひな』には、どんな意味があるのか?」
「ひなまつりの元になった昔からの遊びはなにか?」「ひなまつりの日は、なぜ『桃の節句』というのか?」
と、4問ほど出し、子どもたちの答えは分かれました。
お友だちの回答が気になるようで、手を挙げると振り返って見ていました。
正解すると「やった!!」とガッツポーズの子どもたちでした。
昔からお雛様は子どもたちの代わりに悪い物を吸いこんでくれるとされていたので
写真を使って川に流していたことを話しました。
みんなの事を守ってくれるお雛様。今年もみんなの事を守ってくれてありがとう。
また来年会いましょう。