こんにちははな保育せきとりです!
みんなで育てた夏野菜の「ナス」が大きく実りました
毎朝「大きくなーれ、大きくなーれ」と願いを込めながら
お水をあげていたので、立派に育ちました!
収穫
慎重に手を切らないように、ハサミで収穫します。
給食さんに「お料理お願いします!」と渡し調理してもらいました。
自分達で育てたナスは…格別に美味しいね
育てた野菜が実り、料理として食べられると嬉しいですね 今後もナスやピーマンの水やり、収穫体験をして食べていけたらと思います。 お話の世界を楽しんでいます 「めっきらもっきらどおんどん」 という子どもたちが大好きな絵本があります。 絵本:「めっきらもっきらどおんどん」作 長谷川 摂子
~あらすじ~
主人公のかんたは、神社にあるご神木の穴にめちゃくちゃな歌を歌います…
「ちんぷく まんぷく あっぺらこの きんぴらこ
じょんがらぴこたこ めっきらもっきら どおんどん」
すると、穴の中に吸い込まれ、おかしな3人組が現れます。
その3人組と繰り広げられていくワクワクドキドキの世界…
この、不思議でワクワクするようなお話に夢中になった子ども達。
木の穴を探しに神社まで行ってみよう!と近くに神社まで出掛けました。
そこで!!「あーっ!穴があるよー!」と、木に穴らしきものが!!
みんなでめちゃくちゃな歌ってみました。
が……………。
「あれー?全然、吸い込まれない」
「今日は、会えないのかな?」と少し残念な様子でした。
園に帰って…
「しっかかもっかに会いたいなー」
「私はおたからまんちんのお宝が欲しいなー」
「僕はもんもんびゃっこみたいに縄跳びの名人になりたいなー」
という子ども達の声を聞いて…
ランチルームの入り口にこんなのを用意してみました。
そして、めちゃくちゃな歌を歌って中に入ってみると!!!!
「もんもんびゃっこ」と「しっかかもっかか」からのお手紙がありました。
横にはマント、縄跳びが
「お手紙が来てる」「いつ来たのかな?わかった夜だ」「マントで飛べるかな」
とみんなウキウキしたり不思議がっている様子がありました。
“しっかかもっかか”
から届いたマントを巻いてみて
早速、飛んでみる子どもたち
「しっかかもっかか いるかなー?」
「しっかかもっかかー!どこにいるのー?!」
「ここにいるかな?」と、ロッカーをのぞきこむ子も
こちらは保育士と、どちらが飛べるか対決をしていますよ
お手紙のお返事を書く子もいました
ひらがな表をみながら…
「“あ”ってどれかなー?」
「うーん…ヘビみたいになっちゃった…」
苦戦しながらも心をこめて書いていましたよ。
とある別の日には… 廊下に、キラキラ光る「ビー玉」が!!! 追ってみるとランチルームへつながっています。 ビー玉の後を続いて行き、ランチルームに入ると部屋の中には!! 「おたからまんちん」からのお宝交換の手紙と幾つもの水晶玉が入っていました。 「おたからまんちんも来てくれたんだね!」 「でも…お宝交換のお宝がない。」 「どうしよう…」とみんなで相談して… 「お宝を作ろう!」と決まりました。 紙粘土に絵の具を混ぜて… 「どんなお宝を作ろうかな?」 「綺麗な色がいいな」と思い思いの物を作っていきました。 おもちのなる木 絵本の中では、たくさん遊んでお腹が空いたみんなは、おもちのなる木を 見つけて、お餅を食べる…というシーンがあります。 そして…おもちのなる木を作り始めました! 完成~!! “おもち”は今、制作中です そして、子どもたちが書いたお手紙の返事が来ていました。 「あ!来てる」「また、来てくれたのかな?」 また、お餅が散らばっている様子を見て、「食べていったの?」と思う子も 返事が来たことでより一層、お話の世界が盛り上がっています。 ご神木の穴も…制作中です これからも引き続き、 「めっきらもっきらどおんどん」のお話を楽しんでいきたいです。