はな保育

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すくすく日記

いちごの観察と神社へお散歩

こんにちは。

はな保育園ひろじほんまちです。

 

新学期が始まり約2ヶ月が過ぎました

初めは新しい環境に不安になる子もいましたが、今では友だちと毎日楽しい遊びをしていて慣れてきているようです。

 

最近のつき組(3歳児)さんの様子をお伝えします

 

園庭で4.5歳児さんがいちごを育てていて、つき組さんもいちごの生長を楽しみに見ていました

ある日、いちごを見ると「赤くなっている!」とびっくりする子どもたち

はじめは緑色の実だったのに「なんで赤くなっているの?」と不思議そうに覗き込む子もいました

お部屋で絵本を見て、「もしかしたら小人さんがいちごを赤く染めたかもしれないね」と話をしました。

 

絵本「いちごばたけのちいさなおばあさん」

作:わたりむつこ 絵:中谷千代子

土の中に住んでいるおばあさんが、いちごに色を付ける仕事をしているお話です。

 

後日、いちごを見ては「小人さんが色を塗ったんだね」、「このいちご、色が違うね」といちごを観察していました。

 

 

この日は川原神社まで園外散歩に行きました

水筒を肩にかけ、玄関前で待つ子ども達はお友だちと真っすぐ並んでいて立派でした

神社までの道で、横断歩道を渡る時も手を挙げたり、道路の端の方をあるいたりして子ども達なりに交通ルールを守って行くことができました

 

 

神社に着くと、鬼ごっこをする子がいました。鬼が来ると「キャー!」「きたー」と嬉しそうに元気いっぱい走って逃げていました

そこから遊びが広がって「たいほします」と、お巡りさんになりきって保育士を逮捕する子もいました

 

 

砂利を使ってケーキを作る子もいて、「○○ちゃんと先生の誕生日ケーキ作ったよ」と言って誕生日会を開いていました

神社の中には草や虫がたくさんいました

黄色や茶色など様々な色の落ち葉や、細い枝木を沢山集めてお土産にする子もいました

 

 

またアリなど虫を見つけると「みてみて!」と嬉しそうに保育士に教えてくれ喜びを共有しました

 

楽しいことを見つけることが大好きな子ども達

これからの園外散歩でも子ども達と散歩を楽しみたいと思います

 

次回の投稿も子どもたちの元気な様子をお伝えします