はな保育

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すくすく日記

100かいだてのいえ

こんにちは!はな保育園ひろじほんまちです

今日はたいよう組、ちきゅう組(4.5歳児クラス)の様子をお伝えします。

だんだんと暑い日が増えていき、夏の訪れを感じるこの頃。

蒸し暑い日が続いていますが、子どもたちは汗をいっぱいかきながらも夢中になって色々な遊びを楽しんでいます。

〈100かいだてのいえ〉

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100かいだてのいえシリーズが大好きな子どもたち。

今は『100かいだてのいえ』と『うみの100かいだてのいえ』がブームで、お友達と一緒に読んだり集まりの際に読んでみんなで楽しんだりしています。

〈100かいだてのいえ作り〉

絵本を読んでいるうちに「100かいだてのいえに住んでみたいね」「私だったらこんな家がいいな~」「僕は100かいに住んでトチくんを待つ」などの会話が聞こえてくるようになりました。そこから家作りが始まりました。

作りはじめは、なかなか高く積むことができず何度も崩れてしまいました。

どうしたら高く積むことができるかみんなで考えたり積むのが得意な子にコツを教えてもらったりしながらそーっと積み上げていき…

手が届かない程高く積むことが出来るようになりました。

そのあとは脚立に乗って積み上げて行きました。

脚立に乗ると皆真剣な表情になり更に慎重にカプラを乗せていました。

1つ目が完成し、積むのに慣れてきた子どもたちは2つ目のいえ作りにも取り掛かりました。

「作った家を見て何のお家かわかるように看板を立てよう!」という意見が出た為、看板を立てました。

「“うみの100かいだて”だから…もう一つは“そら”にしよう!」ということでもう1つの家は『そらの100かいだてのいえ』に決定。

〈家に住む生き物、動物を作りたい!〉

家が完成し喜んでいた子どもたち。でも、せっかく家を建てたのに「住んでいる人が誰もいないね」と言う話から「住人たちを作ろう!」と言い出した子がきっかけで生き物や動物作りを始めました。

「海の中で泳いでるお魚さんを描きたい」と言った子は鉛筆で描いた魚に絵の具で色を塗り、

「てんとう虫を作りたい」と言った子はトイレットペーパーの芯に色を塗って作りました。

「私はカタツムリさんの甲羅に模様を描いたよ!」

さて、こちらは何を作っているでしょう?

正解は…サンゴ礁でした!折り紙を丸めて穴を開けた筒に差し、完成です!

絵本を見ながらテンちゃんたちが乗ってきた船を描いている子もいました。

こうして出来上がった生き物を少しずつ飾っていき、更に素敵な家になっていきました。

〈住人たちに大変身!!〉

生き物を作っているときに「私もクラゲになってみたいな」「私はタツノオトシゴになりたい」と話している子どもたちの声が聞こえてきました。そこで今度は自分たちが住人たちになろう!ということになり衣装づくりが始まりました。

好きな色のカラーポリ袋を選び、クラゲの触手をイメージしてスズランテープをつけたり

住人が身に着けているアクセサリーを折り紙や画用紙で作ったりとそれぞれ工夫しながら楽しそうに作っていました。

「私はカニさん🦀」

「私はクラゲ」「私はイルカになったよ」

衣装が完成すると喜んで衣装に着替え、住人になりきって遊んでいます。

〈夜空づくり〉

先日、プラネタリウムを見に行ってきたちきゅう組さん。

惑星や星座について楽しく学んできました。

保育園に戻ると星についてたいよう組さんに話をしたり図鑑を見たりと自分たちが見てきたことを得意げに話す姿がありました。

みんなが見てきた惑星や星座についてもっとわかるように伝えられないかな?という話から描いてみてはどうだろうということになり夜空をみんなで描いてみることにしました。

「私は土星を描くよ!土星は輪っかがあったんだよー」

「私は太陽を描くね。太陽ってすごく大きいんだよ!」

「一緒に地球を描こうよ。地球は青いところと緑色のところがあったね」

など会話のやりとりを楽しみながら描いていました。

『100かいだてのいえ』では、100かいに住んでいるハチの王子様とトチくんという少年が望遠鏡を使って星を一緒に観察する場面があります。

その場面を覚えていた子が、完成した夜空を見て「トチくんたちが望遠鏡で見えるようにするといいんじゃない」と言ってくれたため、天井に貼ってみることにしました。

夜空を見たたいよう組さんが「うわ~、きれいだね」「すてきだね」と話していてみんな興味を持っているようでした。

〈色んなものを作ってみよう♪〉

100だてのいえには様々な住人たちが住んでいます。

そこでは、階ごとに住んでいる生き物が違い、また色んなことをして生活をしています。

次はそんな住人たちが生活する際に使っている道具や食べ物を作ってみたいという話から物作りがスタートしました。

まずは、紙粘土を練って好きな色の絵の具をつけます。

そのあと、好きな形に成形していきます。

「なに作っているの?」「ひとでの形のピザだよ!」

ネックレスを作りたいと言った子はまず、紙粘土でビーズ作り

「すごくネチャネチャするなぁ」「だんだん赤色になってきたぞ」

「ストローを切って…これもネックレスに使おう」

紙粘土が乾いたら紐に通していきます。

「見て!できてきたよ!」

こうしてたくさんの素敵な物が完成しました。

1人ひとりが考えて一生懸命作ったものでそれぞれ個性がありますね。

〈物物交換所へようこそ〉

うみの100かいだてのいえでは、テンちゃんという人形が海の中で落とした自分の荷物を階ごとに探しに行く物語になっています。荷物は色んな階でみつかるのですが、住人が気に入ってしまったりもう使っていたりして返してもらうことができない代わりに別のものをもらいます。

そこでみんなで作ったものを取り換えっこできたらいいねという話から

保育者「物と物を交換することを“物物交換”って言うんだよ。」

と話をして“ぶつぶつこうかんじょ”を作ることになりました。

折り紙と画用紙で看板を作り

ぶつぶつこうかんじょがオープンしました。

「ネックレスと交換してください」

「はい。わかりました。」

「僕は紙飛行機と交換したな」

交換したものを嬉しそうに受け取り食べる真似をしたり

身に着けて遊んだりととても喜んでいました。

みんなで仲良く遊べるよう途中でお客さんと店員さんを交代しています。

今日もぶつぶつこうかんじょは大人気です。

今後は他クラスのお友達も招いて遊んでいけたらいいなと思っています。

 

はじめはなかなか作りたいものやなりたい物をイメージするのが難しかった子どもたちですが、絵本を読んだり絵に描いたり作ったりしていくうちに少しずつ「こんな風に作りたい!」「これをこうして作ったらどうだろ」とイメージが湧いてきたりアイデアを出したりするようになっていきました。

今回様々な素材や道具を使って作ることで物の物質や変化に気づいたり「これってこういう使い方もできるんだ」と新たな発見をしたりと色々な経験ができたように感じます。

今後も子どもたちが話している話に耳を傾け、楽しめるような遊びや環境づくりをしていきたいな思います。