今回はひまわりぐみ(3歳児)の体育指導とお昼からの様子を紹介します。
子どもたちは体育指導の先生を見つけると
「先生、今日体操あるの?」「やったね」「何時から?」など待ち遠しくて話をしています。
朝の支度も急いで終わらせ、ワクワクしながら
いつでも準備OK
チュ-リップ組(2歳児)が戻ってくるのを見ると「早く並ぼう」と子どもたちは並びます。
まずは準備体操、柔軟をします。
体があたたまったら、
次はマットの周りを「いち、に、いち、に」とあるいて
今度は「カニになるよ」
「カニ、カニ」と言いながら楽しんでいます。
最後は「ペンギンになるよ」
上手にかかとを使って歩いています。
次は、壁を足の力で登っていく”壁忍者”。
子どもたちは足の指先に力を入れて、
体幹を使いバランスを保ちながら。
<鉄棒>
前回のおさらいで持ち方を確認
「どうやって握るんだったかな?」と聞かれると
「鍵かけるんだよ、ガッチャンって」と答えてくれます。
始めのころは足を鉄棒にかけるのも難しくて、苦戦していた子どもたちも
今では自分の力で上がることが出来る子も増えてきました。
楽しかった体育指導も挨拶をして終わりに。
靴下をはきながら
「まだやりたかったな」「楽しかったね」「ぼく鉄棒回れたよ」など会話する子どもたち。
次の体育指導が待ち遠しいようです。
<午後からの様子>
午睡が終了し、遊ぶ時間が増えて喜んでいる子どもたち。
さくらぐみの部屋を借りて遊んでいます。
お兄さんやお姉さんの遊びに憧れているため、
給食が終わると「早く、ラキュ-したいね」「お店屋さんごっこしよう」と約束している姿も。
「いらっしゃいませ」 「アイスいくらですか?」
細かいピースのパズルに取り組む子も。
「動いたよ」「ご飯食べたかも」など話しながら虫の観察をする姿も
お兄ちゃんの作った恐竜を思い出しながら、形を考えて組み立てていました。
午睡がなくなり夕方少し眠くなってしまう子もいますが、
ひとりひとりのリズムに合わせて無理のないように進めていき、
少しずつこの生活リズムが身につき楽しめる時間が増えてくると嬉しいです。