こんにちは!はな保育園ひろじほんまちです
気持ち良い秋晴れの下、伸び伸びと身体を動かすことを楽しんでいる子どもたち。
ますます秋の深まりを感じているこの頃です。
今日はそんな元気いっぱいな4、5歳児の子どもたちの遊びの様子をお伝えします。
〈伝承遊び〉
伝承遊びがブームの子どもたち。
おじいさまおばあさまの会がきっかけとなり、皆楽しく遊んでいます。
~けん玉~
足を肩幅に開き、膝を曲げ伸ばし、玉を真上にあげます。
「せーの!」
「見て!できたよ!」
繰り返し練習をし、だんだんコツを掴んできました。
玉がお皿に乗るのをイメージしながら
「(玉を)ま う え に あげる!」と声に出して練習している子も見られます。
「見て!中皿できた!」
どんどん上達していき、得意そうに技を披露してくれるようにもなってきました。
自信をつけ、次の技ができるように根気強く練習に励んでいます。
~かるた~
はじめは取る役をやりたがる子が多かったので保育士が読み役をしていたのですが、最近では「ぼく(わたし)が読む」と読む役を自ら申し出る姿が見られるようになり、子ども同士で交代しながら遊んでいます。
~あやとり~
遊びの中で特に人気なのがあやとりです。
本を見たりお友だちに教えてもらったりしながら、どんどん技を覚えて見せてくれます。
『片手ほうき』
『にんじん』
『カエル』
『4段ばしご』
『星』
お友だちとも嬉しそうに行っています。
『もちつき』
先生とも「ぺったんこ♪ぺったんこ♪」
『ふたりあやとり』
「一緒にやろう!」「ここのばってんを持って…」「次は○○くんの番だよ!」
『てじょうはずし』
「マジック見せてあげるね!○○くんの手にあやとりの紐をかけて…」
「ほら!紐が外せたよ!」
とても誇らしげに見せてくれます。
さて、次は何の技でしょうか?
正解は…ピラミッドでした!
伝承遊びは子どもの発想力を育むだけでなく、友だちとのコミュニケーションをはかったり、地域の文化に親しむきっかけにもなる遊びです。
今後も積極的に保育へ取り入れて、子どもたちがお友達と楽しく日本の文化に触れられるようにしていきたいです。