こんにちは。
はな保育園ひろじほんまちです
外の空気が暖かかくなり春の気候になってきました
サークルタイムで「春からどんなたいよう組さんになりたい?」と聞くと「やさしいおねえさん(おにいさん)になりたい」という子もいて、子どもたちの成長を感じました。
そんなつきぐみ(3歳児)の様子をお伝えします
空から何か降ってきたよ!
この日は園庭に出てみると「空から何か落ちてきたよ!」と子ども達と白い布を見つけました。
「これなんだろう?」「あっ、ワンピースだ!」と絵本「わたしのワンピース」に出てくる布だと気が付いた子がいました。
「じゃあワンピース作ってみる?」と言うと「やりたい!」と子ども達の気持ちが高まったようです。
室内に戻ろうとすると「ミシン、カタカタ」、「ミシン、カタカタ」と絵本の中の言葉を発していました。楽しそうな子ども達を見て、思わず保育士も笑顔になりました
つき組の部屋に戻り、ミシンを使ってワンピース作りが始まりました。
ミシンで作るところを見た後は、今度は自分のワンピース作りです!
「私はお花のワンピースにしようかな」
私はペロペロキャンディーを描いたよ
ワンピースの型に合わせてはさみでチョキチョキ
その後、子どもたちは描いた模様をワンピースに貼りました!
ワンピースを着て園内散歩
「ワンピース着たい!」と言っていたので園内散歩することにしました。
そら組(2歳児)さんの部屋にお邪魔すると「かわいいね」と保育士や子どもたちに言ってもらえて、つき組さんもうれしそうでした
散歩楽しかったね
はじめて絵の具を使ったよ!
壁面用のワンピースの柄を作る為に、つき組になり初めて絵の具を使いました。
「もっとやりたい!」と、絵の具を塗る感触を楽しんでいました!
次は何色を使おうかな?
みんなが作ったワンピースの壁面の前で「ハイ、チーズ!」
今回の遊びで、子ども自ら絵本の中の言葉を発したり、画用紙に好きなワンピースの柄をのびのびと描いていたりする姿などを見て「子どもたちの感性や想像力は大人が思っている以上に育っているのだな」と感じました。
この一年間子ども達と様々な体験を一緒にしてきて、日々子どもの成長を見られたことが嬉しかったです
ブログを読んでいただきありがとうございました