こんにちは、はな保育園じょうしん駅前です
今回は幼児クラスのお友だちの様子をお伝えします!!
雨の日が増え、梅雨の時期がやって来ました☔
「きょうはくもりかな?あめかな?」と窓の外の様子をながめる子どもの姿も増えてきました。
雨の続いたある日、「あめが やめばいいのに~」という子どもたち。
「雨をやませるなら何をするといいかなぁ?」とみんなで考え、てるてる坊主を作ることにしました。
どんな材料で作るのか考えて、まんまるお顔のてるてる坊主が4つ完成!
窓辺につるすと、雨がやむように「てるてるぼうず~♪てるぼうず~♪あ~したてんきにしておくれ~♪」
と歌をうたってお願いをしていました✨
飾られたてるてる坊主を見て他のお友だちも「わたしたちもなにかつくりたいなぁー」
それならお部屋にも雨を降らせてみよう!と折り紙をはさみで細く切って、輪っかにして、のりで貼って繋げて…
雨の完成!
「あめがふってるなら かえるもいるよね!」と折り紙でカエルも折りました🐸
雨とカエルを一緒に飾ってお部屋もすっかり雨の季節です☔
「おへやにあめがふると、みんなもぬれちゃうかなぁ…。」という子どもたち。
それでは、濡れないように傘を作ろう!と紙皿に絵の具で色を塗って傘を作ってみました。
今回は青・赤・黄の絵の具を混ぜて新しい色作りに挑戦!
「むらさきはここにしようかな」
「きみどりいろをつくりたいんだー!」
「みずいろになった!!!」
「わたしは にじいろにする!」
最後に傘の持ち手をはさみで切って、しずくをのりで貼って、傘の完成!!
傘を階段につるすと「ぼくのあそこにあった!」と嬉しそうに教えてくれました
くもくもじまのカミナリいっか
雨に親しむ子どもたち、梅雨に入ってからは『くもくもじまのカミナリいっか』という絵本をたくさん読んでいます。
少しずつ絵本の世界に入り込み、「かみなりぼうやになりたいな」と絵本をよく見て、かみなりぼうやのツノを作ってみることにしました⚡
トイレットペーパーの芯にペンで色塗り!ビニールひもの三つ編みにも挑戦してみました!
「きいろのツノにするんだー」
「ぼくは ぴんくいろにする!」
「こうやって おさえるといいかな?」
「できた!にあうかなー?」
かみなりさまになりきってご飯を食べたり
「たいこもつくるー!」とティッシュの空き箱を使ってあめふらしのたいこを作ったり、お部屋の壁を雲や雷で飾り、
廊下を「かみなりじま」にしました🥁⚡
「かみなりさーん!かみなりさーん!あめをふらせてくれんかねぇー!」(絵本の中のセリフより)
かみなりいっかと仲良くなるためにお手紙を書いたり、プレゼントを作ったりする子もいました
廊下にあるポストに手紙を入れて、プレゼントも置いて、
「もうかみなりさまきた??」「まだ??」とポストと部屋を行ったり来たりする子どもたちです
移り変わる季節や絵本の世界に親しみ、子どもたち一人ひとりの興味をさらに深めていく体験ができるようにこれからも見守っていきたいと思います。
次回のブログもお楽しみに