こんにちは!はな保育園せんのんじです
今年は毎日「暑い暑い!」と言っていたのに、気が付けばもう9月ですね台風が来たり朝晩が冷え込んだりと秋らしい気候にもなってきました
ゆめ組のみんなと過ごしてきてあっという間に半年がたち、子どもたちの発想力や考え方にいつも驚き感心をさせられている今日この頃です
今日はそんな発想力豊かなゆめ組(3歳児)の制作の様子をお伝えします
先日のブログで書かれていた、のぞみ組さんつばさ組さんの絵の具制作の完成品が廊下に飾ってあるを見たみんなから「えのぐいいな!」「ぼくも手型がしたいよ!」とたくさんの声が上がりました(詳細は『発見がいっぱい!絵の具遊び🌈』をご覧ください)
ではでは今回は手型をしてみよう!!
材料はもちろん絵の具🖌
しっかりと手に絵の具を付けて、、、
ぽん!!
「上手にできたかな、、?」
「しっかりぎゅってしよう!」
みんな誕生日カードで手型は経験済み
大きく手を開いてぎゅっぎゅっと手型を押してくれました。
手型を乾かすために部屋のすみに並べていると、、、「この手型大きいね!」「みんなちゃんと写ってるね!」とプチ鑑賞会が開催されていました
次は乾いた手型を机に並べてみました!
「このカラフルなものたち、なにかにみえるかな~?」と聞いてみるも、、、「て!」「きいろいて!」とはじめはなかなか手から抜け出せず、、
「くるくるまわしてみる?」「(指が)つながってないのもあるね!」といろんな角度から見てみることに。
すると、、、!
「青だとお魚さんだね!」と色から見えるものが繋がった子が一人。「本当だ!お魚さんに見えるね!」
この言葉を皮切りにどんどんといろんなものが見えてきました!
「これってもしかしてドラゴンじゃない?」「ライオンかな?」「キリンさんにも見えるよ。」「これ目みたい!」、、、、、
保育者が想像していた以上のものを子どもたちが見つけ、後半はほぼ子ども同士で盛り上がっていました
ひとしきり盛り上がったところで、、、みんなの見えたものの中から一つを選ぼう!と言うとすぐに「さかな!」と言う声が
他の子も魚に賛成の様子だったので、今回は手型を魚に変身させることにしました
目のシールとウロコに見立てた半円シールを用意しました。
魚はどうやって泳ぐのかな?と子どもたちと考え、目の位置を決めたり、ウロコを貼ったりしました
「目をここに貼ろう♪」
「模様はどうしようかな~?」
「完成したよ」
貼り終えると「〇〇に遊びに行こう!」「こっちだよ!ついてきて!」とお魚ごっこが展開されていました
最後は画用紙に魚を貼り、海にあるものを描きました
『うみの100かいだてのいえ』の絵本を読んで海って何があるんだろう??とみんなで考えました。
「クラゲがいたよ!」「ワカメ見つけた!」「カニがいてぷくぷくしてたよ(カニポーズも見せてくれました)」
たくさん発見できたのでそれらを描いてみることに
完成した絵について一人ひとり聞いてみると「虹を描いたよ!」「パパが魚と泳いでるところにしたの」と話してくれました。
今回もそれぞれにストーリーがあり、聞いていてとっても面白かったです
ゆめ組さんらしく、子どもたちの素敵な海の世界が描かれた作品が完成しました
これからも子どもたちの世界を広げられるような活動を一緒にしていきたいです