こんにちは!
はな保育園せんのんじです
今年は残暑が長く続いていますが、そんな中でも少し涼しい風が吹いたりトンボが飛んでいたりと、秋らしさを感じられるようになってきましたね
わかば組の子どもたちはお外で遊べるようになったことがとっても嬉しいようで、毎日元気いっぱい追いかけっこを楽しんでいます
さて、前回のブログではオクラの種を収穫したことをお伝えしました。
今回はその後種がどうなったのか、果たして子どもたちが楽しみにしている焼き芋は出てきたのか?!のお話をしたいと思います
種をお水につけてから毎日のように「おくらみてみる~!」と観察を楽しみにしてくれていたわかば組さん。
10日程で芽がにょきにょきと出てきました!
ちょうどお盆を挟んでいたので、お休みが長かった子は様子の変化にびっくり!!
これはなんだ…???
うっしっしなんだかおもしろい!
せっかく芽が出始めたので土に植えてみよう!ということで、卵パックを用意しました。
「ここのお部屋に土を入れるんだよ」と説明していると真剣な表情で興味津々!
「やりたーい!」と言ってくれる子が多かったので、自分たちで土入れと種植えに挑戦しました。
このくらい??
こぼれても大丈夫!そーっとそーっと…
おやまになってきたよ!
もっといっぱいいれよう!!
次は種植え
ここのおへやかな?
ぼくははじっこのおへや!やさしくやさしく…
つちのおふとん、ぎゅぎゅぎゅ!
どこのおへやがあいてたっけ?
みんなで協力して上手に植えたオクラは、テラスに置いてお世話することになりました
お部屋から見えるので、毎朝観察しては「まだ(葉っぱ)でてないねぇ…」と待ちきれない様子
「きょうはぼくがおみずやる!」「わたしがやりたい!」と子どもたちから言ってくれることが増えたので感心しました…!
そして一週間経つと、ついに可愛い双葉が出てきたのを発見!!
「はっぱでてきたね~」「やきいもかなぁ?」と目を輝かせる子どもたち。
それからもコツコツとお世話を頑張ってくれたわかば組さんでしたが、他の種からは残念ながら葉っぱは出ず…
厳しい暑さに可愛い双葉も枯れてしまいました…
「おくらでてこなかったね~…」と残念そうな姿に心が痛みましたが、植物も生きているということ、そして育てる難しさを学ぶきっかけになったかなぁと、保育士も共に良い経験になりました。
一人ひとりの心で何か少しでも感じてくれていたらいいなと願っています
夏の終わりを迎えたのでオクラ菜園も終了しますが、もう少しだけ種が採れそうなので、また来年に向けて大切に取っておいてリベンジしたいなぁと考えています
夏はお部屋で過ごす時間が長かった分、秋はたくさん散歩に出かけて思いっきり楽しみたいと思います