こんにちは、はな保育園あらこ　なのはなぐみ（５歳児）です

なのはなぐみではSDGｓについて学んできました。

いくつかある項目の中から、紙がどうやってできるのか、

資源の大切さなども学びました。

そこで、紙パックを使って紙を作れないかな？と、紙すきをしてみることにしました

 

 

まずは紙パックを２～３日水に浸しておきます。

ビニール部分を剥がし、細かくちぎっていきます。

紙の厚さにより、ちぎりやすさが違いました

 

次に、ブレンダーにかけて細かくします。

「ここ押すの？」「大きな音だね」

網の上に出すと、「ふわふわ！」「お豆腐みたい！！」

手で手紙の形に伸ばして

タオルも使って水分を取ります

日なたに置いて乾燥させたら、紙のできあがり

「本当に紙になったね」「ザラザラしてる…！」「ガタガタだよ！」

「○○くんの手紙は大きいね！！」

 

２３日に勤労感謝の日があることを話すと

「これにパパとママにお手紙を書いたらいいんじゃない！？」との声が上がりました

それぞれの思いを自分なりに言葉にしました

 

 

公園で木の枝を拾い、手紙の枠にすることにしました

「こんな感じ？」と一緒に考えながらボンドで貼っていきます

秋の自然に触れながら、素敵なプレゼントができあがりました

喜んでいただけたら嬉しいです