こんにちは。
はな保育園せんのんじです
『ごろごろ』『どしん』『よいしょ』
和室からなにやら物音と子どもたちの声。
様子を見てみると子ども達が集まって模様替えを始めていました。
「よいしょ」「こっちだよ」
子ども達同士声を掛け合いイメージするものを形にするように頑張っています
完成したのは…大きなバス🚌
「バスごっこ」の歌をうたうと、リズムに合わせて「ゴーゴー!」と大きく手を振ってくれました
大きなバスに続いては、素敵なステージにも変身
みんなで踊ってみたり跳んでみたりと大はしゃぎしてしていました
『ガタンゴトン』『カンカンカン』
またまた聞こえてきたのは、電車が走る音や踏切の音を真似た子ども達の声。
線路を繋げることにも慣れ、思うがままに線路を繋げては電車を走らせています🚃
時々、電車が脱線してしまうと「あー、もう!」なんて悔しがる言葉も聞こえてくるようになりました
『あ、くだもの!』
ふと友だちが果物の絵本を手に持っていることに気が付いた女の子。
そのまま駆けていってしまったかと思いきや、絵本は違えど同じ果物の絵本を持って戻ってきてくれました。
「いれて」と言いながら隣に座ると、二人で仲良く座って絵本タイムを楽しんでいましたよ
『ガラガラガラ』『コン』
ある日の和室では積み木遊びを楽しむ姿がみられました。
積んでは崩れ、また積んでは崩され…を繰り返し素敵な積み木を完成させようと頑張る女の子。
ひとりが…
ふたりになり…
いつのまにか、さんにんになっていました。
お気づきかと思いますが、一人の子どもの隣には必ず誰かが寄り添っている姿が度々みられるようになってきました。
「いっしょにあそぼう。」
この言葉がなくとも、そっと友だちの隣に座っては同じ遊びを楽しんでいます。
「いっしょにあそびたい」「いっしょのあそびがしてみたい」
子ども達のこの大切な気持ちを認め、友だちの気持ちを知り、関わっていけるように配慮しています。
思いのすれ違いからトラブルになってしまうことも多々ありますが、それもまた成長の過程。
友だちと笑い合ったり、ケンカしたり、助け合ったりとしながらこれからもぐんぐんと成長していく姿が楽しみです