こんにちは!
はな保育園ひろじほんまち、ほし組(0歳児)です
新年がスタートし、笑顔で楽しく遊ぶ子どもたち。
肌寒い日が続きますが、子どもたちが元気に登園してくれること、心より嬉しく思います
今回は、絵本が大好きなほし組さんの様子をお伝えします
ほし組では、月ごとに絵本を決めて毎日読むことでどんな変化・成長が見られるか「絵本の記録」という取り組みをしています。
先月は「いただきまあす」という絵本を読みました!
最初は真剣に読むほし組さん。
毎日繰り返して読むと「あいたっ」という場面では、頬を抑えながら「いたっ」と言ったり、「ごちそうさまでした」という場面では、一緒に手を合わせて「(ごちそうさまでし)た!」と言ったりする姿が見られました
そんなほし組さんのお気に入りの絵本は「おつきさまこんばんは」です
10月の絵本ですが、今でも大好きで誰かが読んでいるとみんな集まってきます。
最近外が暗くなってくるのが早くなり、お月様が見えるようになりました
窓の近くにいた子がじーっと外を見つめていたので、見に行くとお月様が出ていました!
保育士が指差ししながら「お月様が見えるよ!おつきさまこんばんはだね!」と言うと、窓の近くに見に行く子どもたち。
お月様を見つけると、お辞儀をしたり、「おつきさまこんばんは」の絵本を持ってきたりと様々な姿が見られました!
別の日には、みんなが大好きなお月様がお部屋にやってきました!
お月様を見つけると、ニコニコ笑いながら指差しして近づいて行きます。
一生懸命手を伸ばして触ろうとしたり、遊んでいたコップを持ってお月様にお茶を「どうぞ」としたりする姿も見られました
また、お辞儀をしながら「(こんばんは)ばんばんは」と言う子も。
別の日に表情の違うお月様がやってくると、すぐに気付く子もいました!
4月から様々な絵本を読んできて、絵本から言葉、その言葉に対する動作を覚え、普段の園生活の中で行動する姿を見ると、とても成長を感じます。
これからもほし組さんが大好きな絵本をたくさん一緒に読んで、楽しく過ごしたいと思います
次回をお楽しみに!