こんにちは!はな保育園せきとり、調理員の平野です
あけましておめでとうございます
1月に入り、朝晩の冷え込みもいよいよ厳しくなってきましたね。
1月7日、人日の節句では春の七草を使った、七草がゆを食べます
せきとりでもおやつの時間に、優しい味の七草がゆをみんなで食べました
おやつの前に幼児クラスは、七草について学びました
七草がゆは、無病息災を願うために食べるとされています。
その他にも、お正月にごちそうをたくさん食べ、疲れた胃腸を休める為や、
青菜を食べ、冬場の不足しがちな栄養を補うという意味もあるそうです
七草がゆに入れる七草には、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの7種類があります。
すずなはかぶ、すずしろは大根のことです
葉の質感や、匂いなど近くで観察します
「この葉っぱは、本当に食べられるの」
どんな匂いがするかなぁ~❓❓興味津々です
「お散歩の時に見たことある葉っぱみたいだねぇ」
今から食べる七草を不思議そうに見つめる子が多く見られました
さくら組の子ども達が、お米を洗い、おかゆの水を計量してくれました
炊飯器に、細かく切った七草を入れて
だしの素を少々・・・
炊飯器のスイッチを入れて、待つこと1時間・・・
あったかぁ~い七草がゆが完成しました
この七草がゆに、今年1年風邪をひかないように、元気いっぱい過ごせるように、と健康を願い食べます
食べる前に、目をつぶってお祈りしてる姿がとっても可愛らしかったです
乳児クラスの園児も優しい味の七草がゆを堪能しました
大きなお口、可愛い笑顔でパクリ
全部食べられたよ~とピカピカになったお皿を見せてくれました
今年も一年、せきとりの子ども達の健やかな成長を祈って・・・
また、今年に入り悲しい出来事が続き、大変な年明けとなってしまいました。
この度の能登半島地震により、被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。