こんにちは!はな保育園ひろじほんまちです
今回はとっても仲良しなそら組(2歳児)の様子を紹介します
『食事』
毎日給食を楽しみにしているみんなは、「今日の給食はなんだろうね!」「楽しみだね!」とお話ししています
「これカリカリで美味しいよ!」と食べ物の触感を伝えたり、お友達が苦手な野菜を食べられたことに気付き、「野菜食べれたの!?すごいね!」と褒めたりする姿が見られます
「スプーンはこうやって持ったほうがいいよ!」「お皿交換こしたらこぼれないよ!」と教え合う子もいて、微笑ましいです
自分でお友達に味を伝えたり、お友達が上手に三点持ちをしているのを見て自分も持ち方を直そうとする姿から子どもの成長を感じます
『遊び』
最近ではよく「〇〇くん(ちゃん)一緒に遊ぼう?」とお友達の名前を呼んで遊びに誘う姿がよく見られます!
お絵描きでは、今までは「貸して!」「どうぞ!」というやり取りが多かったのですが、自分の使っていたクレパスを「これ使う?」と働きかけが変化した子や、自分の描いた絵を「見てー!」とお友達に見せる子も
また、パズルで遊ぶ際には「先生やって!」「わからない!」と保育士を頼るのではなく、「これはどこかわかる?」「そこであっているよ!」とパズルが得意な子に聞きながら、協力して完成を目指す姿がありました
先日、保育士に折り紙でネクタイを作ってもらうと大喜びのみんな!
「〇〇ちゃん!一緒に写真撮ろ!」
「みんなネクタイ可愛いねぇ」 「オレンジのネクタイいいでしょ!!」
「ネクタイ嬉しいね!」
保育士がカメラを向けると仲良しのお友達と一緒にポーズするみんなが可愛かったです
さらに「見て見て変な顔~!」とお友達を笑わせるのが大好きな子もいて、そら組さんは毎日笑顔であふれています
そら組になったばかりの頃は、一人で集中して遊ぶ姿が多かった子もお友達と言葉でのやり取りを楽しみながら一緒に遊んだり、自分の思いや欲求を強く言いたい気持ちをぐっとこらえて優しい言葉で伝えたりする子どもの姿から、心の育ちを感じ非常にうれしく思います。
子どもの心の育ちを育むために、お友達同士の関わりは必要不可欠だと保育士も改めて学ばせていただきました
「もうすぐつき組さんだね!」「あとどれくらい寝たらつき組さんなの?」と進級を楽しみにしているみんな。そら組での生活もあと少し!残りの時間をみんなで楽しく大切に過ごしていきたいと思います