こんにちは、はな保育園せきとりのたんぽぽ組(1歳児)です
はな保育園せきとりでは月に一回程度、音楽を通して子どもの感性や表現力を育む『リトミック』を行っています
たんぽぽ組の子ども達にとってはじめてのリトミックの様子を、今回のブログでお届けしたいと思います
ピアノの音色に合わせて「〇〇くん(ちゃん)〇〇くん(ちゃん)はどこでしょう~♪」と一人ずつ名前が呼ばれていきます
子ども達のなかにはお友達の名前を憶えている子もおり、「ここ!」と指をさして教えてくれる姿も
呼ばれた子どもたちは順番にてんとう虫にタッチ
自分の名前はいつ呼ばれるのかな~と待ちきれない様子で、みんな上手に返事をすることができました
『じゃあじゃあびりびり』
絵本『じゃあじゃあびりびり』と音楽を組み合わせ、リズミカルな読み聞かせが始まりました。
「じゃあじゃあ」という水の音や「びりびり」という紙の破れる音など、子どもたちの大好きな音がたくさん登場します
リトミックの先生の読み聞かせに合わせて「じゃあじゃあ」「びりびり」と言葉を繰り返し、次はどんな音が出てくるのかとウキウキしながら楽しみました。
リトミックスカーフ
リトミックスカーフというカラフルなスカーフが登場し、子どもたちは「あか!」「あお!」と言いながら自分のお気に入りの色を見つけます
童謡『ちょうちょう』に合わせてフリフリ
音楽に合わせて動かすことで体を動かす楽しさを味わい、ひらひら動くスカーフの様子にも興味を持っていました
歌の最後には「ふわ~!」と空中にスカーフを投げ、落ちてくるスカーフをキャッチしたり、頭にかぶって透けて見えるお友達の姿や保育者を嬉しそうに眺めている子もいました
大きな太鼓
最後は大きな太鼓が登場しました
「なにこれ~!」と大興奮な様子のたんぽぽ組さん
鳴らしてみると「どおん」と大きな音が響き、最初は驚いたような表情をしたり、他のお友達やリトミックの先生が鳴らす様子を離れたところから見ている子もいました。
楽しそうな様子が伝わると「自分もやってみたい」と太鼓の近くに集まり、演奏会になりました
音楽が流れている間に太鼓を鳴らし、音楽が止まると「ピタッ」と鳴らすのをストップするという活動では、初めは自由に音を楽しんでいた子ども達もリトミックの先生のお手本を通して「ぴたっ!」と言いながら止めることができる姿が見られました。お友達と顔を見合わせながら、活動の楽しさを共有しているようでした
たんぽぽ組初めてのリトミックでは、園では触れる事ができない楽器を演奏したり、お友達と一緒に音楽を楽しむことができました
これからもリトミックを通して音楽に親しみながらのびのびと身体を使って楽しんでいきたいと思います
次回のリトミックも楽しみです