なのはな組(5歳児)です
先日、0歳児クラスに遊びに行った際に、あかちゃんが人見知りをして泣いてしまいました。
その時に子どもたちから「あかちゃんが喜ぶおもちゃがあれば泣かないんじゃないかな」と提案がありました。
じゃあ、どんなおもちゃがいいかサークルタイムで相談
早速、【センサリーボトル】を作ってみることにしました。
作り方の説明を聞いている時から集中して興味津々でした
洗濯のりを使うものと、塩とチョークを使う2種類ををつくりました
「先生、まずは水を入れるんだよね」「半分だったよね」と言いながら、量に気をつけていました
水に色が付くと「わ~黄色だ」「こっちは色薄いね」「すごい~混ざってる!なんで~」と発見したことを次々に教えてくれました
「これにしよ~」「キラキラ可愛いね♡」とビーズやスパンコールを選んで入れました
「そっと入れないとね」「これくらいかな~」と塩の量を確認しながら慎重に入れました
最後は「赤ちゃんが食べちゃうといけないから開かないうにしめないとね」と友達と話しながら蓋をしたら……
完成
0歳児クラスにプレゼントに行きました
始めはなのはな組も緊張していましたが、センサリーボトルを「どうぞ」と渡すと「こうやってあそぶんだよ!」「キラキラしているでしょ~」などと優しく声をかけていました
「あかちゃんが喜んでくれてよかった!」と声が聞こえてきた時には保育士も思わず心がほっこりしました
0歳児と5歳児の異年齢交流、とてもいい経験になりました
これからも様々なクラスとの交流を大切にしていけたらいいなと思っております