こんにちははな保育園くるまみちです。
だんだんと暑い日が増えていき、本格的な夏が到来!
水分補給と休息をしっかり取りながら、健康で快適に過ごしていきます!
【野菜の収穫】
みんなで植えた野菜が日に日に大きくなり、子どもたちも興味津々
晴れた日には園庭へ出て、お当番さんはお水をあげてお世話をしています。
とある日、オクラを見ると・・・
「おおきくなってる!」
食べてみようということで数本でしたが収穫してみました
オクラを触ってみたり、匂いを嗅いでみて
「やわらかいね~」「オクラのにおいしない!」
「ドーナッツみたいなオクラ」
「なんでまるいオクラなの?」
とオクラの成長に驚きと発見が見つかりました
別の日には、トマトが黄色く変化したことや小さなオクラが
出てきていることに気づき大喜び!
野菜の成長や変化が子どもたちにとって一つの楽しみになっているようです
【大好きなダンゴムシ】
保育園の近くにある公園へ遊びに行くと必ずダンゴムシを探して遊ぶ子どもたち。
年長さんの「ダンゴムシつれてかえりたい!」の一言で
早速虫かごを用意してお部屋で飼育してみることにしました
サークルタイムの時にみんなで絵本や図鑑を見て
「ダンゴムシのご飯🍴」について話し合いました!
「えー!こんなにたべるの?」「みかんもたべるかな?」
と盛り上がりました
調理の先生にお願いをしてニンジンをあげてみることに・・・
「いっぱいたべてね。」「ここにおいとくね!」
ダンゴムシさん、たくさん食べてくれるといいね
ダンゴムシが好きすぎてLaQで作ってしまうお友だちもいました
ダンゴムシが丸くなる様子が見事に表現されています
【フラワーアレンジメント】
『お花を花瓶にいける』お仕事にも挑戦
「やってみたい!」気持ちでいっぱいの子どもたちやり方のお話を聞く姿も真剣そのものです!
何か新しいことをするときは、年長さんからやることが多いです。子どもたちの中で自然とそうなっているような気がします。
年長さんがやっているのを見て、「そうやってやるんだ!」と学ぶ年下の子どもたち。
万一困ったときも、年長さんが優しく教えてくれるのでとても心強いです
「せのたかいおはなとせのひくいおはなをいっしょにいれたらどうなるかな?」
「おしゃれなかんじになった!」
「こっちのかびんにはおはながすくなくてさみしそうだよ」
などと子どもたち同士でいろいろ相談しあいながら、素敵にいけてくれました
「すてきでしょ?」
「さあ、このすてきなおはな、どこにかざろう?」
どこに飾るとみんなが喜んでくれるのか、一生懸命考えました
「まずはランチルーム!」
さっそくドイリー(花瓶敷き)を敷いて花瓶をおきます。
食卓にお花があるってとっても素敵です
「げんかんにもかざろうよ!」
「ここがいいんじゃない?」
「見てくれる人が幸せな気持ちになってくれるといいね♡」
と保育士が声をかけるとにっこりうなずいてくれました
まるでレストランのような素敵なランチルームで食べるお昼ご飯はいつもよりおいしく感じました
花を飾ると、「おはなきれいだね」や、「ちょっとげんきがないみたい…」など、子どもたちが気にかける存在が生まれ、
日々の保育の中で、これまでなかった会話も生まれるようになりました。
保育園での活動を通して、植物や虫、身近な自然に親しんでくれたり、自分がおこなったことで、みんなが喜んでくれたり、そんなあたたかな心が育つといいなと思っています
次回のブログもお楽しみに