こんにちは、はな保育園じょうしんえき前です
今日は4歳児そら組・5歳児たいよう組の様子をお伝えします。
6月に植えたキュウリの苗と朝顔の種。
水やり当番を決めてお世話をしていました。
「キュウリのお花咲いてたよ」
「朝顔、僕よりおっきくなってた!」
毎朝登園の時に様子を確認して報告してくれています。
ついに先日、キュウリが大きくなって収穫することができました。
採れたてのキュウリはとげが付いていて、触るとチクチク。
「見てみて!おっきいキュウリできたよ!」と
さっそく園長先生に教えに行きました。
園長先生に「チクチクなのはとれたての証拠なんだよ」と教えてもらうと、
「スーパーで売ってるキュウリにはチクチクなかった!」と気づく子も!
お部屋でも早速採れたてキュウリをみんなで観察しました。
「葉っぱと一緒でキュウリもチクチクだ」
「茎にくっついてたところもチクチクなんだね」
「おっきなキュウリになったね」と嬉しそうな子どもたち♪
「お給食の先生においしくお料理してもらおう!」とお願いしに行きました。
次の日の給食には、みんなで育てたキュウリが!
「いっただっきまーす!」
「みんなで育てたキュウリだから、
いつものよりおいしい気がする」
「キュウリもうなくなっちゃったよ」
とおいしい顔を見せてくれました。
その後もキュウリが続々となって、
「こんなにおいしいキュウリなら、
他のクラスのお友だちにも食べてほしいなぁ……」
「七夕会の時にみんなにプレゼントするのはどう?」
「それいいね!」
七夕会の最後に、クラスを代表して
たいよう組さんから園長先生に
「みんなでおいしく食べてね」とプレゼント。
小さなクラスのお友だちからの
「そらさん、たいようさん、ありがとう!」の声に
「ありがとうって言ってたね」「喜んでくれてうれしい」と
ニコニコになった子どもたちでした。
そら組さんの朝顔も綺麗に咲きましたよ。
7月の後半からは、
幼児さんが他のクラスのお友だちのお部屋に行って
一緒に遊ぶ「仲良し交流会」も始まりました。
まずは朝のサークルタイムの時間に、
仲良し交流会とは?のお話しをしました。
小さい子達と遊ぶときはどうしたらいいかな?と尋ねると
「泣いていたらよしよしする!」
「優しく遊んであげる!」
「遊ぼうって言われたら良いよって言う!」など
お兄さんお姉さんらしい意見が出ました
他クラスへ入る前は緊張気味なたいよう組さん…
部屋へ入ってからも少し戸惑う姿はありましたが、
時間が経つと小さいお友だちとの触れ合いが見られました
《0歳児クラス》
「これであそぶ?」
「おもちゃどうぞ」
《1歳児クラス》
「ボールこうして投げるんだよ」
「パズル手伝ってあげる」
「いつもと違うおもちゃだ~」
《2歳児クラス》
「大きいのできたよ~」
絵本を読んでほしい、というリクエストに
「良いよ!」
「これであそんでるんだね~」
《3歳児クラス》
「きょうりゅうのおもちゃがあった!」
「四角の作り方を教えてあげたよ」
仲良し交流会の時間が終わり
自分たちの部屋へ帰ってくると、
優しくしてあげたこと、楽しかったことなど
嬉しそうに話してくれる姿がありました
1時間弱の時間ではありますが、
一段とお兄さんお姉さんの表情になって
帰って来てくれたたいよう組さんたちでした
これからも仲良し交流会などを通じて、
異年齢での関わりを増やしていこうと思います
次回のブログもお楽しみに🌟