こんにちは。
はな保育園ひろじほんまちです
そら組(2歳児)の様子をお伝えします。
絵本「はじめてのおつかい」
子ども達は普段からおままごと遊びが大好きですおままごとコーナーでお友達に「いらっしゃいませー」とお客さんを呼ぶ様子が増えています。料理を運びレストランの店員さんになりきって遊ぶ姿が可愛らしいです
そんな子ども達の姿を見て1冊の絵本を持ってきました。
おかいものがどのようなものかを知ることができるように
絵本「はじめてのおつかい」を子ども達と読みました。
絵本の中に登場する猫を見て鳴き声を真似する子もいれば、「すみませーん!」と主人公のみいちゃんのように言葉を発する子もいました。
絵本が読み終わると「牛乳買おうかな」と絵本の内容を思い出しながらお友達と話す子もいました。
おかいもの遊び
絵本を読んだ後、椅子に座ってお客さんになりたい子が集まってきました。子ども達はレストランのお店屋さん遊びをすると決めたようです。メニュー表を見て店員さん役の子にケーキやスパゲティーなどを注文していました。
おかいもの遊びを通して、お友達と言葉のやり取りを楽しむことをねらいにしています。
「おいしいよ」
おもちゃのお金を入れたお財布を子ども達に渡すと、嬉しそうな表情を浮かべていました。
お金を使ってやり取りをしたい気持ちが高まってきたようです。
お金に興味を持ち、積極的にレジ係をする子もいました。「ぼくがお金を(お客さんに)渡すよ!」としっかりお店屋さんになりきっていました
中には絵本の主人公のみいちゃんのようにとびきり元気な声で
「すみませーん!!」と店員さんを呼んで注文する子もいました
そしておかいもの遊びに夢中になり、繰り返しお店に入店していました
そら組さんで人気のアイスクリームの玩具を使ってアイスクリーム屋さんを開く子もいました
おかいものを終えると店員さん役の子に「ありがとうございました」ときちんとお礼の言葉を伝える子もいました。子ども達の言葉は日々成長していると改めて感じました。
今後もおかいもの遊びを工夫し、子ども達と楽しみながら遊んでいきたいと思います!
次回のブログもお楽しみに