台風10号が過ぎ去り、さくらぐみの子どもたちと園庭へ出てみると…
オクラや枝豆、十六ささげが茶色くなっていました。
みんなで採って、観察することにしました
「黒いね!」「こっちは白っぽいよ!」
枝豆が茶色くなり、大豆になることを伝えると…
「大豆って納豆になるんだよね?」
「給食の先生に納豆作ってもらおうよ!!」
なんて声も聞かれました
オクラの種を見て「これで赤ちゃんのおもちゃ作れるんじゃない?」なんて
言う子もいました。育てた野菜を食べたり、種を採るだけではなく
小さいお友だちにも楽しんでもらえるように考えてくれるなんて、その優しさに感動しました
また、こんな絵本を読んでみました
「ぼくのじゃがいも」ジョシュ・レイシー作 モモコ・アベ絵 みやさかひろみ訳
お父さんお母さんがペットとしてじゃがいもをプレゼントしてくれたお話です。
さくらぐみのロッカーに置いてあったじゃがいも(オーナーさんにいただきました!ありがとうございます♪)を見て、
「これ絵本と同じじゃない?」「じゃがいも生きてるのかな?」
と話し始める子どもたち。「これどうする?」と聞いてみたら…「一緒に遊んだら?」と提案してくれました。
「一緒にお世話しよう」と、じゃがいもたちに名前をつけ、ベッドを作ることにしました。
似たような大きさのものもあり、
「どれがどれだかわからないね!?」
「わかるよ!!」
今後このじゃがいもたちをどうするか、またみんなで話したいと思います