こんにちは!はな保育園くるまみちです
昼夜の寒暖の差もだんだんと大きくなり、少しずつ冬の訪れを感じる頃となりました。
衣服をこまめに調整しながら、これから一段と寒くなる季節に負けず、元気いっぱいに戸外遊びを楽しんでいきたいと思います
さて、そんなはな保育園くるまみち幼児クラスでは、10月31日にハロウィンパーティーをしました!
今回は、ハロウィンパーティーに向けてお面やお菓子を作った様子と、ハロウィンパーティー当日の様子をご紹介したいと思います
ハロウィンが段々近づいてくると、「もうすぐハロウィンだね!」「おばけになったり魔女の服着たりするんだよね!」と話している子どもたち。
ハロウィンではお菓子をもらえるというイメージも強いようでお菓子を食べたいと話していたり、お菓子をもらえるのかぁとそれを期待していたりする姿が見られました。
ハロウィンでお菓子をもらうようになったはじまりは、お化けの世界から人間の世界に遊びに来たおばけたちに、「お菓子をあげるから帰ってください」とお願いするところだったことを伝えると「おばけや魔女が来た時に帰ってもらえるようにお菓子を作らないと!」と子どもたちのお菓子作りが始まりました!
「カラフルにした方がおいしそうだよね!」「本物みたいに塗った方がおいしそうだよ!」
そう話しながら一生懸命に塗り、線からはみ出さないように丁寧に完成させていました
お菓子を作っているときに、子どもたちから「なんでハロウィンの時はかぼちゃやお化けの服を着るの?」と質問がありました。
ハロウィンで仮装するのはお化けの世界から遊びに来たお化けたちに紛れるためだと話すと、「じゃあわたしたちも何か着なきゃ!」と提案があり、お面を作ることにしました
「かぼちゃはオレンジだからオレンジ色で塗る!」「いろいろな色のお化けにした方が可愛い!」など、自分でどんな色で塗るのか、どこをどんな風に塗るのかなどを考え、お面作りを楽しんでいました👻🎃
準備万端で迎えたハロウィンパーティー当日
ハロウィンの由来やどうしてお菓子をもらうようになったのか、仮装をするのはどうしてかなどの話を聞き、みんなで作ったお面をつけて仮装をしました!
お面やマントをつけて準備万端!おばけや魔女が来ても大丈夫!と話していると…
「!!」
本当にお部屋に魔女が!
作ったお菓子を手に持ち、「お菓子あげるから帰ってください!」「魔女さんいたずらしないで!」と話し、魔女さんに帰ってもらえるようにみんなで説得します!
説得すると魔女は「こんなにたくさんお菓子をくれたらいたずらできないねぇ」と話し、たくさんお菓子をもらったお礼にと、みんなにお菓子をくれました!
折角なので、もらったお菓子を公園で食べようと、仮装したまま車道第一公園まで散歩に出かけました
仮装したまま出かけると、通りかかる人に「可愛いね♡」と声をかけてもらったり、仮装している人に出会ったりと、少し恥ずかしそうにしながらも仮装したまま歩くことを楽しんでいました!
公園でもらったお菓子をみんなで食べ、とても楽しいハロウィンパーティーとなりました
お楽しみはまだまだ続きます
なんと、この日の保育園のおやつも…。
「ハロウィンクッキー🦇」
可愛くておいしいコウモリクッキーとくろねこクッキーにみんな大喜びでした
次の日の朝、保育園に来ると、なんと!昨日来た魔女から手紙が!
手紙をじっくりと読んだり、魔女がまたやってくることを怖がったりと一人ひとり違う反応を見せていました
はな保育園くるまみちのハロウィン🎃
いかがでしたでしょうか
これからも行事の由来を知り、その行事に親しむ機会をたくさん作っていきたいと思います!
次のブログもお楽しみに💖