10月31日(木)はハロウィンという事で、はな保育園せきとりでもハロウィン会を行いました!
ハロウィンは昔、秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教的な行事としてケルト人の暮らしに根づいていました。ケルトの暦では、10月31日は1年の終わりの日であり、現世と来世を分ける境界が弱まる時。そして、死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日としても信じられていました。
死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように、火を焚いたり仮面を着けたりして身を守ったといわれておりこの風習が、ハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となったそうです。
現在はオバケの仮装だけでなくいろいろな仮装をして楽しむイベントとしてのイメージが強く持たれていて楽しむことが多く、登園してきた子ども達も個性豊かな素敵な仮装で登園してきてくれました!
魔女やカボチャ、おばけ、プリンセス等、みんなとっても可愛らしい姿で大集合しました!👻
会が始まると、ハロウィンのお話を紙芝居で紹介してみました!
カボチャ(ジャック・オー・ランタン)を飾ると家におばけが入ってこないこと、仮装をするとおばけの仲間だと思わせて身を守ることができたりとする…などと話していくと頷きながらよく聞いてくれました
ハロウィンの話を聞いた後は、クラスごとにみんなで記念撮影もパシャリ!📸
クラスのみんなで可愛らしい写真を撮ることができました
そして会の最後は、お待ちかねの「トリック・オア・トリート」タイム!
事務室へ向かってお菓子をもらいに行くと・・・魔女がいました!!!びっくりです!
驚きながらも事務室や園庭、調理室を回りながら元気いっぱいな声で「トリック・オア・トリート!」と言って、お菓子をもらうことができました🍬
みんなお菓子を受け取ると真剣なまなざしでお菓子を見ていたのがとても可愛いらしかったです
魔女と記念撮影をして、お菓子をもってバッチリポーズも決めました!
お菓子は大事に鞄の中にいれて、園ではハロウィンクッキーを食べました!🍪
可愛いクッキーをみんな嬉しそうに食べてとても大満足
楽しいハロウィンをみんなで過ごすことができて良かったです!来年も楽しめたらといいな思います!
おまけ
本物のカボチャを飾ると多くの子が見てくれました
モザイクステッキでカボチャを上手に作る子もいました!魔女とおばけも添えてくれてとても可愛らしかったです