11月も後半になり、寒さを感じる日が増えてきました
今回は、前回のブログで紹介した『ぼくのじゃがいも』の絵本のように
じゃがいもを大事に見守ってきたさくら組さんのその後についてお話をしたいと思います!
《9月中旬ごろ》
「種じゃなくて、じゃがいもを植えたら本当にじゃがいもができるのかな?」
という子どもたちの言葉から、実際にじゃがいもを植えてみました
その後、いつ芽が出るかな?と水やりを続けていましたが、なかなか芽が出ず
「絵本には、2週間でお花が咲くって載ってたよ」と少し悲しそうな表情に
それでもめげずに水やりを続け、観察を続けていました
そして、11月に入った頃
「今日は、寒いね」「手が痛くなりそう」とお友だちとくっつきながら園庭に出ると・・・
「ん」
「じゃがいもを植えたところから芽が出ている?」と勢いよく 駆け寄る子どもたち
「すごい!本当に芽が出てきた」「これって本当にじゃがいも?」と様々な反応が見られました。
毎日のように『ぼくのじゃがいも』の絵本を読んでいたので、「絵本には、お花が咲くって載っていたけど」
と少し戸惑うお友だちも
そこで、みんなで根元をよーく見てみることにしました
近くに行って触ってみると、植えたじゃがいもから芽が出ているのを確認!!
「よく見たら、小さい葉っぱがたくさんあるね」 「虫は、ついてないよ」とじっくり観察をする様子も
水やりを続け、今では大きな葉っぱが増えてきました
「このまま水やりを続けたら、本当にたくさんのじゃがいもができるかも」と生長が楽しみのようです