こんにちは!
はな保育園ひろじほんまちです
12月も半ばになり、冬らしい寒さを感じるようになってきました。
寒くなり上着を着るようになった子どもたちは、「こう?合ってる?」と確認しながら自分で着ようと頑張ったり、「どうやってやるの?」や「一緒にやろう」などとお話してファスナーやボタンにも挑戦したりしています!
少しずつ自分でできるようになり、「できた!!」と嬉しそうに教えてくれる子もいます
今回は、そんなそら組(2歳児)さんの様子を紹介します。
暑い夏が終わり、外で遊べるようになってきてから神社にお散歩に行くようになりました!
初めて神社に行った日、子どもたちに神社に行くことを伝えると、「神社?」と言ってどんな場所か考えたり、
「行ったことあるよ!」「お祭りのとこ?」とお話してくれたりしました
そろそろ神社が見えてくるかな?とお話しながら神社に向かっていると、「あ!見えた!!」と大きな声で教えてくれた子どもたち。
神社に到着して鳥居を通る時には、しっかりとお辞儀をしてから進んでいきます!
遊び始める前に、まずは神社でのお約束を確認。
「ここは入っていいかな?」「だめー!」「ここは登ってもいいかな?」「だめー!」などと1個ずつ子どもたちに確認すると、
手で ✕ をしながら大きな声で応えてくれます!
お約束を確認して、「きゃー!!」「わー!!」と言って大興奮で走り出すと、
「〇〇せんせい待てー!!」や「逃げろー!」などと言いながら全力で走っていて、
身体を動かすことが大好きな子どもたちのとびきりの笑顔が輝いています!!
また、追いかけっこ以外でもいろいろなことをして楽しんでいます♬
例えば、落ち葉や木の実探しでは、
見つけた落ち葉の色をお友だちと見比べて、「黄色一緒だね!」や「〇〇ちゃんは赤色だよ!」などとお話して季節を感じたり、
見つけた落ち葉と木の枝を組み合わせて、
「これ、やきいもだよ!」と秋ならではの食べ物をイメージしたりしていました
木の実を見つけると、「あった!あった!」と嬉しそうに何回も教えてくれる子もいれば、
顔の大きさぐらいの大きな葉っぱを見つけて、「葉っぱあった!」と見せてくれるお友だちもいました!
また、保育士が枝のついた落ち葉をプレゼントしたところ、
「これ挿してみたい!」と言って、枝を立たせようと真剣な表情で頑張っていました!
砂が固まっていて立たせることはできませんでしたが、やってみたいことに挑戦する姿はとても素敵でした👏
ハト探しにも夢中になる子どもたちは、あちこち覗きながら探し回っています
いつもより早い時間に神社に行った日は、なかなかハトが見つからず、ハトを一目見ようとお友だちと一緒にあちこち覗いたり、
出てくるかな?と待ってみたりして夢中になっていました!
お友だちも一緒に探しているので見つけることができると、「いた!!」と大きな声で教えてくれます!
すぐに見に行きましたが、いなくなっていると、お友だちと顔を見合わせて「あれ?どっか行っちゃったね…」とお話していました。
また、ハトを探している途中に動かすことができない大きな石を見つけたお友だちは、
保育士を呼び、「ハトさん通れないね…」と言うと、ハトの通り道を作ろうと手や木の枝を使って動かそうと繰り返し頑張っていました
ハトに対しても優しい気持ちを持っていることに心が温まりました
こんな風にそれぞれの楽しみ方を見つけて元気いっぱいに遊んでいる子どもたちも少し休憩が必要なようで、
お友だちと並んで座ると、「休憩してるの!」と言ってニコニコ笑顔を見せてくれました
休憩が終わると、また元気いっぱいに走り回る子どもたちでした!
今年も残りわずかとなりました。
寒さが増していくと思いますが、たくさん身体を動かして、たくさんお話をして元気いっぱい過ごしたいと思います!
次回もお楽しみに