二月二日が節分の日だったので、今年もはな保育園あらこで節分会をしました!
心の中にいる悪い鬼を豆まきで追い払っていくために奮闘する子どもたちの様子を、≪乳児編・幼児編≫に分けてお伝えいたします
≪乳児編≫
~0歳・1歳~
はじめに節分についての紙芝居を見ました。
寒い冬が終わって暖かい春が来ることや鬼が悪いことを運んでくることを聞くと
「そうなんだ~」「春はチューリップもあるから好き
」とお話していました
節分では悪いことを運んでくる鬼がいますが、みんなの心の中には鬼さんはいないかな、、、?
ペープサートを使って心の中の鬼について説明すると
「えーんえーんって泣いちゃう泣きむし鬼さんいる、、、」「怒りんぼう鬼まえいたよ
」と話す声が聞こえてきました。
泣きむし鬼や怒りんぼう鬼、やだやだ鬼は「おにはーそと」って豆をまいて追い払はないとね
しかし、心の中には悪い鬼だけでなく笑顔が素敵なにこにこ鬼やお手伝いをしてくれる優しい鬼もいます
大事にしたい鬼は「ふくはーうち」と言いながら豆まきをしていました
お話を聞いた後はみんな『まめまき』の歌を歌いました
歌詞に合わせて踊りながら歌を楽しんだ後は、、、
お待ちかねの豆まきタイム
自分たちで作ったお面を装着しマスを持ったら準備完了
たんぽぽ組ともも組のみんなで「おにはーそと ふくはーうち」と鬼や福の神に豆をまいて
節分会を楽しみました
~2歳~
節分について紙芝居やペープサートを見ながらクイズをすると
「昨日恵方巻食べたよ」「豆は3個食べるの!」と知っていることを教えてくれました。
心の中にいる鬼について知ると「早くお豆でおにはーそとしよ!」「にこにこ鬼可愛いから好き」とお話する声が聞こえてきたので、、、
『鬼のパンツ』を歌い鬼に変身して豆まきをしました
「おにはーそと!!」「泣きむし鬼はおにはーそとしないと」と自分たちで作ったマスに豆を集めて豆まきを楽しみました!
「福の神はふくはーうちって言わないとね」「優しい鬼さんにも豆まいていい?」とお友だちとお話する姿が微笑ましいです
最後に写真を撮って楽しい節分会になりました