こんにちは、つき組（3歳児）です

 

つき組では、クレパスでぬりえをすることが好きな子が多く、少しずつ塗り方にも成長を感じることが増えてきました

今回はクレパスで『自分の顔』を描いたので、その様子についてお伝えさせていただきます

 

まず初めに顔を描く前に「まる」をイメージして書くことができるように「シャボン玉」を描いてみました

シャボン玉ってどんな形だったかな？と問い掛けると

「まる！」と元気よく教えてくれる子もいれば、「こんなかたち！」と片手や両手を使って丸を作って見せてくれる子様々でした

 

 

クレパスで描き始めると、「くまさんがふぅ～ってシャボン玉やっているんだよね！」「大きいしゃぼん玉にしようかな～」

 

「小さいのもかこっ！」「たくさんのしゃぼん玉にする～」とニコニコでお話しながら描いて嬉しそうに描いていました

 

 

 

「できた～！」みんな自信満々に見せてくれました

一色で描く子もいれば、カラフルで描く子もいたりして素敵な絵が完成しました

 

 

次に『自分の顔』

クレパスで白画用紙に描く前に、どれくらいの大きさで描いたらいいのかイメージできるように人差し指で「まる」をかいてみました

 

 

「これくらいかな～」「もう少し大きくかな～」

 

 

顔は何色かな～！？　と問い掛けると「このいろ！」と肌色で描き始めていました

 

 

「〇〇くん、ちゃんは髪の毛黒だから～」と実際に髪の毛を見て確認をしたり、口や鼻を触りながらどんな形かを確認している子もいました

「眉毛かく！」と自分の顔を描くことに楽しさを感じ、キラキラな笑顔

 

 

自分の顔ができあがってくると、パーツごとに指を差しながら「目は黒で～」「髪の毛は短い！」「あっ！耳かかなきゃ！」と楽しそうにお話しながら描いていました

 

 

眼鏡をかけている子は鏡を見に行き「何色かな～？」と確認していました

「何色だった～？」と保育士が聞くと「これ！」とグレーを手に取り眼鏡を描いていました！

鏡で確認したことで自信を持ってスラスラと描くことができました

 

 

 

 

 

初めての『自分の顔』上手に描けました

描き終えると「これ楽しいね～！」「保育園で描いたから家でも描いてみる！」ととても嬉しい声がたくさん聞こえてきました

 

次回のブログもお楽しみに