先日の夏まつりの中で使用した大きなカブがお部屋にやってきました
「わー!ぬけない」
「おばあちゃーん」
保育者「ん~まだぬけないね」
「まごさーん」「はーい」
「まだ無理だ、えっと何だっけ」「わんちゃん!」「あ、いぬさーん手伝ってくださーい」
「いいよー」「ねこさんとねずみさんも!」「誰がねこさん?」「○○ちゃん!」
ちゃんと順番、わかってるんだね(すごい)
教えたわけではないけれど、何度も見ていた『おおきなかぶ』の絵本
保育者が「まだまだかぶはぬけません」とちょっと言葉を挟んだだけで、自然に後ろにつながっていきました
誰がどの役をするかなんて決めもしないけれど、上手に1~2人ずつでできてましたよ
何だかわからないけど、みんながやってるから真似しているという子もいますが…
それが2歳児、今のわかば組さんです
みんなで力を合わせてかぶを抜こう!!
「せーの!うんとこしょ、どっこいしょ、」「うんとこしょ、どっこいっしょ、」
「うーん、なかなかぬけないな~」「大きい、重いな、、、」
「わぁー!やったー!!」「ぬけたよ!」
収穫したかぶをみんなで仲良く食べています
どんな味がする?「あまい!」「すっぱい!」
どこの部分を食べてみようかな…
大きなかぶをたくさん食べてお腹いっぱいになったね
お友だちと一緒が楽しいわかば組さん
別々に遊んでいたのに気づけば一緒になることもよくあります
この日は電車ごっこ
「しゅっぱ~つ!」「ガタンゴトン、ガタンゴトン」
楽しそうな光景を見ると真似して遊びたくなりますよね
みんな一緒に楽しそう
おや、細い道で電車がぶつかりそうです ( …どうするのかしら )
「見て~!」
ケーキ屋さん発見! 電車から降りるみたい
( せっかく同じ遊びを楽しんでたけど、終わっちゃうのかな… 残念)
「いらっしゃいませ~!」「わ~おいしそう!」
「これは何ですか?」「うーん、 ケーキです!」「はいどうぞ~」
三角、丸といろんな形のケーキがあってどれにしようか迷っちゃうね
砂場でケーキを作って遊んでいた子も合流して遊びが始まりました
お部屋の中では、、、
「どれがいい?」「これでいいんじゃない?」「うん!」
カタログを見ながら何か選んでいるようです
通りかかったお友だちに「これください!」
「はい!わかりました~」「待ってくださ~い」
こちらはみんなでピクニック
「見て!エビフライ」「さかなと、りんごと……」「おいしそう!」
お弁当箱にたくさん詰めて持ってきたんだね (携帯電話も忘れてないよ)
病院ごっこが始まりました
「どうしましたか?」「注射しますねー、ちょっと痛いでーす、チクッ」
「もうだいじょうぶです!」
ばんそうこうを貼ってもらって安心
赤、青、黄、緑「どれにしようかな~」
「見て~いっぱい!」穴が開いている所に全部つけたくなっちゃうね
「できた!」
動物かな?乗り物かな?
「ぞうさん」 なるほど…
「ママと買い物行ったの」
「え~そうなんだ。○○ちゃんは公園行ったんだ」
「え~すごいじゃん!」
「△△ちゃんのママもお菓子買ってあげた?」
「うん、○○買った」
「何、見てるの~?」
楽しそうだと思うと近くに行ったり、参加していきます
「いれて」「何してるの?」「一緒に遊ぼう」
声をかけたりかけなかったり…
だからトラブルになることもあります
そんな時は、大人の出番
「一緒に遊びたいんだって」「楽しそうだから、一緒がいいみたい」
やだ! いや! と言う事もありますが、しばらくすると一緒に遊んでいたりおもちゃを貸してくれたりしています
すぐに受け入れられないときだってあるよね
たくさん言葉のやりとりをして遊ぶわかばさん
どんどんお話が上手になっていくから私たちも楽しいです