こんにちは
はな保育園せきとりです
4月から幼児組で楽しんできた、
絵本の世界「くものすおやぶん🕷」
の様子をお伝えします
子どもたちが新しいクラスへ進級し、外では桜が綺麗に咲いている頃、
せきとりでは「くものすおやぶん🌸とりものちょう」
のお話に親しみ、楽しみました
このシリーズは くものすおやぶん こと おにぐものあみぞう と
はえとりのぴょんきち が町の見回りをしながら、いろんな事件を解決していくお話です
くものすおやぶんの 「おいらにまかせな！」「ええい！ごようだ！」
やぴょんきちの「がってんしょうち！」
を真似してみたり、くものすを作ってくものすおやぶんになりきって園内を見回りをしてみたりする
子どもたちの姿も見られました
絵本を読むと絵本の中に出てくる桜を作ってみたいということで、
さくら組では切り絵に挑戦しました
🌸
折り紙を折ってハサミで切っていきます、、、、✂
綺麗な桜の出来上がりです
そして、一枚ずつ木に貼っていきました🌸
綺麗な桜の木が完成です
かくればね
絵本の中に出てくるかくればねが大流行しました
かくればねとは、、、、
場所の柄や色に合わせて羽根の模様を変えて隠れる蛾。
絵本の中でかくればね３兄弟は、姿を見せないまま次々とお菓子を奪って逃走しようとしようとします
絵本を読みながら探して楽しんでいた子どもたち
読んでいると、、、
「かくればねがさくらぐみにもいるとたのしいね！」
とそんな子どもたちの声から始まった、かくればね作り！！
白い紙を持ってきて、自分たちで蛾を描いて部屋の壁の色に合わせて色を塗っていきました
他の先生や他クラスの子どもたちが来ると
「かくればねがいるよ～！」「さがしてみてね～」
と嬉しそうに探してもらっていました
ありがたや
絵本の中に出てくる和菓子屋さんを子どもたちと作り、お店屋さんごっこに発展させて楽しみました🍡
絵本を見ながら「さんしょくだんごがおいしそう！」
「メニューひょうがあったらいいね」「たてものもカプラでつくる？」
と子どもと意見を出し合いながら作っていきました
新聞紙粘土を作って、おにぎりと三食団子作り
まずは小さく新聞を破ります！！
破った新聞にお湯とボンドを混ぜていきます、、、
こねていくと感触が気持ちよく、楽しそうです
おにぎりとお団子の形に整えていきます
「もっとまるくじゃない？」などと形にこだわって作っていました
乾いた粘土に色付けもしていきました
紙粘土で和菓子作りにも挑戦
「みたらしだんごもあったらいいじゃーん！」ということで、
みたらし団子も作ったり、一人ひとりこだわりの美味しい和菓子
が完成しました
他にも看板やメニュー表なども作り、着々とお店が出来上がっていき、、、
ありがたやの完成
法被を着て、店員さんになりきり楽しむ子どもたち
ひまわり組の子も遊びに来てくれて、幼児組全体で楽しむことができました
「いらっしゃいませ～なにがいいですか～？」
などとやりとりを楽しんだり、
「たべるところもひつようじゃない？」
という子どもからの声からカプラでスペースを作ってみたりもしました
ありがたやパーティーを開催
自分たちで作ったお店屋さんは100倍楽しいね
そして、、ある日の朝、、、
かくればねからの手紙が一枚やってきました、、、、
さっそくクラスみんなで会議です
「かくればねはいったいどこからきたんだろう？」
「ぼくたちがおうちにいるときにきたのかな？」
「でもどこからはいってきたの、、、？ちょっとこわいよ。」
ということで、みんなで法被をきておやぶんになりきり、園内の捜索が始まりました
「まどからはいってきたようすはないなぁ、、、」
他クラスの部屋も探索しに行きます
「ん？これはもしかしてかくればねがきたあとか？」
と外で見つけたてがかり！！！
この手掛かりを元に「やはりかくればねはそんざいしているんだ！」
ということで¨かくればねよけ¨
を作ることに！！！（笑）
みんなで集まって「ここからでてくるようにして～」
とっても真剣な子どもたち
次は「くものすにおかしをつけて、そのおかしをとろうとしたときにひっかかるようにしよう」
ということで、、、、
こちらですっ！！
完璧な作戦でその夜かくればねを待つことに
朝ドキドキで園に来てみると、こんな手紙が届いていました✉
子どもたちの罠にかくればねから「まいりました。。」
謝罪の手紙が届きました
お詫びに和菓子やの運送屋として働かせてくださいということで、
かくればねにお返事を書いてみたり、、、、
かくればねをみんなで作ってさくら組の仲間に入れてあげたり、、
こんな可愛い置手紙も、、、
無事かくればねと仲直りをし、毎日和菓子パーティーをして楽しんでいました
くものすおやぶん「とりものちょう」編の様子でした
続いては、「ほとけのさばき」編です！！
ぜひその②もご覧ください
