こんにちは。はな保育園せんのんじです
まだまだ日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、陽が落ちる時間が徐々に早くなってきましたね
朝、夕と涼しくなり日中との気温差に体調を崩しやすい時期ですが、水分補給や部屋の室温調整など、子どもたちが快適に過ごせるような環境作りに努めていきます。
「いろいろばあ」(作:新井洋行/出版社:えほんの杜)の絵本を見ながら絵の具を使って感触遊びをしてみました。
青・黄・赤などいろんな色の絵の具が混ぜ合わさって、風船になったりお花になったりといろいろな変化を楽しむことができる絵本です
「青と黄色を混ぜるとどんな色になるかな~?」「赤と青はどうだろう?」「赤と黄色も混ぜて見よう!」と言葉を掛けると「黄色だ!」「青~」「赤!」と言う声が聞こえてきました
「どんな色になるかな~、よし混ぜてみよう!」
保育士の真似をして、「びよーん、ぐるぐる、とんとんとん、ぺたぺた」、人さし指を器用に使って絵の具を混ぜていきます。
「青と黄色はどうだろう~」
「冷たい!」「ぷくぷく」「ぷにぷに」
くしゅくしゅと小さく丸めてみよっと。
人さし指に絵の具がついていないか見て確認してみたり、絵の具のついた紙を丸めて開いてみたりと、保育士が予想していない子どもたちの発想や行動がに驚かされます
また別の日
この日は、「さつまのおいも」(文:中川ひろたか/絵:村上康成/出版社:童心社)という絵本を読みました
おいもは土の中でどんな暮らしをしているのか…ごはんを食べたりトイレに行ったり、また、子ども達といものツルを引きあって力比べも開催!
ツル引きでは子ども達の勝ちでしたが、やきいも大会ではいもを食べた子ども達が自分達のおならで…結末は絵本を読んでみて下さいね
「わぁ~」「おいも~」
「おいも作ってみる~?」と言葉を掛けると子どもたちも「作る~!」「うん!」「やる~」とやる気満々の声
まずは保育士が分かりやすい言葉で丁寧に作り方を説明していきます。
「新聞紙をちぎって丸めたものを紫色のおはながみでかぶせるよ。」「小さなおいもかな~」「大きなおいもになるかな~」「ぎゅっぎゅっぎゅっ」
「びりびり~!」「大きい!」
小さくちぎった新聞紙をくしゅくしゅ
「見て!」「できたよ~」嬉しそうに教えてくれました。
丸くて小さなおいもになりそうだね
「どうしたらおいもになるかな~」と紫色のおはながみをまきながら試行錯誤している子もいました
下に置いてくるくると丸めている子もいましたよ。
小さなおいもや大きなおいも、長かったり、丸かったりいろんな形のおいもができました
完成したおいもを使って「おいも探し」「焼き芋パーティー」をして遊びました!
まずは「焼き芋グーチーパー」の手遊びを楽しんでから…
焼き芋パーティを開催するためのおいもを探します
かごの中から… 「あったよ~」
棚の後ろから…「あったあった!!」
たくさんのおいもを見つけることができました
そしていよいよ焼き芋パーティの開催です。
新聞紙を落ち葉に見立てて焼き芋を作ります
「あちち!」「ふーふー」
焼き芋、熱かったのかな冷まして食べる真似をしている子もいました。
これからもおいもをはじめ、おいしいごはんをたくさん食べてぐんぐん大きくなろうね
子どもたちのウキウキ、ワクワクしている表情を引き出せるよう、次はどんな遊びを一緒に楽しもうかな
次回のブログも楽しみにしていてくださいね