こんにちは。はな保育園せんのんじです🌸
日が暮れるのが早くなり、秋を感じられる気候になってきましたね🍂
のぞみ・つばさ組(4歳児・5歳児)では、9月に夏野菜の後片付けを行ないました。
丈夫に育った茎や根を抜くのは力も必要で「大変だな」と呟く子の姿も見られました。
夏野菜の栽培を通して、野菜が育つ喜びと共に、栽培することの大変さも
感じたようです😊
また違うものを育てたいという意見があったので、子どもたちと話し合いを重ね、
冬野菜として「大根」「カブ」「にんじん」を育てることに決めました🌟
図鑑でこんなページを見つけ、「やってみたい!」となったのが決め手です✨
種を蒔く前に、大きな野菜に育つよう土を掘り返して柔らかくしました。
掘っていると「固い!」と子どもたち💦
それでも「これじゃ、土の中で大きくなれないよ」と
しっかり掘り返していました😊
「草があったら種を植えられない」保育士が声を掛けなくても草も抜いていました✨
その日「種の蒔き方を調べておこう」と何気なく呟いた保育士の言葉を
聞いていたようで、部屋に帰ると図鑑で調べる子どもたちの姿が…👀
「みんなで育てる大根はどんな形なんだろう」「どれくらい大きくなるんだろう」と
期待を膨らませながら図鑑を見ていました😊
しばらくすると「コップを使うと良いんだって!」と調べたことを
話していたので、数日後その方法で種蒔きを行ないました🎵
コップの底を地面に押し当てています
穴が出来たら、そこに種を入れて土を被せます。
事前に図鑑で調べたところ、大根は重ならないように種を蒔いた方が良いけれど、
にんじんは重なるように蒔いた方が良いという情報が載っていました👍
隣に負けないようにと競争して大きく育つんだそうです✨
情報をみんなで共有していたことで、意識して種蒔きする子もいました😊
「虫さんに食べられないように、いっぱい土かけておこう」
芽が出る日が楽しみだね😆
子どもたちが自ら調べて始まった冬野菜の栽培🥕
今回は子どもたちの探求心を見守りながら、大切に育てていきたいと思います🌟
どんなことに気付き、どんな方法で調べるのか、どう工夫するのか、
今から子どもたちの姿が楽しみです🎵
また成長の記録を搭載しますので、楽しみにお待ちください!