こんにちは、はな保育園ひろじほんまちです!
厳しい寒さが続くこの頃。
子どもたちは、ひんやりとした空気を肌で感じたり吐く息の白さを楽しんだりと、
季節を感じながら過ごしています
つき組(3歳児)は最近カルタやボードゲーム、折り紙に夢中になっています!
今回はそんなお部屋で遊んでいる姿を紹介します!
最初は「スピードカップ」です!
カードに描かれた色の順番にカップを並べ、並べ終わったらベルを鳴らし、一番早かった人がカードを貰えます!
カードを一番多く持っている人が勝ちというルールの遊びなのですが、
遊び始めたばかりの頃はカードを見ながら順番があっているのか確かめながらゆっくりと並べ、勝ち負けをあまり気にしていない様子でした。
段々と並べるスピードが上がってきたことで、友達よりも早く並べてカードが欲しいという気持ちが増え、
速さを競いながら遊んでいます
負けると悔しそうにしていますが、「次は勝てるように頑張る!」と話し、何度も繰り返し遊んでいます
次は「リングディング」です!
カードに描かれた通りに指にカラーゴムをはめていくというゲームです!
カラーゴムをはめ終わったらベルを鳴らし、一番最初にベルを鳴らした人がカードをもらえるというルールなのですが、
最初はカードに描かれた通りにカラーゴムをはめていくのも難しく、「これってどこの指についてるの?」と
保育士に聞きながらはめていました🤔
「これできないよ!」と話す姿も見られましたが繰り返し遊んでいくうちにカードに描かれた通りにカラーゴムをはめていくことができ、
「先生出来たよ!ほら!」と見せてくれることが増えてきました。
友だちがカラーゴムをあっという間に指にはめていると「もっと頑張る!」と他の子ども達もやる気をだし、繰り返し遊んでいます!
保育士が折り紙を折っていると興味を示し、「私もやってみたい!」「ぼくにもできるかな?」と折り紙を手に持ち机に座った子ども達。
角を角を丁寧に合わせて折る事を伝えたり、折り紙の本を見ながら折り紙を楽しみました!
折るのが難しいと「先生、折って!」と言っている子もいましたが一緒に折っていくことで段々と自分で折る楽しさを味わい、
「全部1人で折れたよ!」と喜ぶ姿が見られました
犬や家、オルガンや財布など折れるものが段々と増えてきています!
難しい折り紙に挑戦したいと話していたため、これからも色々な物を作れるように遊んでいきたいと思います!
かるた遊びにも夢中なつき組さん!
ひらがなをだんだんと読めるようになり、読み手と取り手に分かれて遊んでいます
最初はなかなか読み手をするのが難しかった子も「あっちゃんあがつく」の絵本を読んだり、
何度もかるたで遊んでいく中でひらがなを読めるようになり、友達と一緒に仲良く遊んでいました
かるたが取れると「やったー!とれたよ!」と嬉しそうに保育士に教えてくれました!
今後も子どもたちが興味を持ったことを一緒に楽しみ、様々な経験ができるように働きかけていきたいと思います!
次回のブログもお楽しみに