こんにちは!はな保育園ひろじほんまちです
入園・進級してから1か月が経ち、新しい環境に慣れた子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます
今回は、先日行った「こどもの日の会」の様子をお伝えします!
5月5日の「こどもの日」は、「子どもたちが元気に大きくなりますように、幸せになりますように」と願う日です。
また、「お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに“ありがとう”と感謝をする日」でもあります。
「こどもの日」には、どんなことをして過ごすのかスケッチブックシアターを見たり、絵本を見たり、最後にはみんなで「こいのぼり」の歌を歌って楽しみました🎏
各クラスの様子を紹介します。
<ほし・にじ組(0・1歳児)>
ピアノに興味津々の子どもたち🎹
「こいのぼり」の歌にノリノリでゆらゆら揺れたり、「おおきいまごい」に合わせて手で丸を作って「おおきいー」と言い、手振りもつけて歌ってくれました
<そら組(2歳児)>
スケッチブックシアターに興味津々なそら組さん。
「こいのぼり」にはどんな意味が込められているのか話をしました。
「こいのぼりの鯉というお魚は、流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝ものぼることができます。そんな鯉のように、たくましく元気に大きくなりますようにという願いが込められて飾られるようになりました。」
最後まで真剣に聞いてくれました🎏
絵本が大好きなそら組さんは、「こいのぼりくんのさんぽ」を読むと「もういっかい!」と言ってくれたので、もう一冊「ワニぼうのこいのぼり」という絵本も読むと大喜び
こどもの日の会が終わってからも、絵本を楽しんでいました
<つき組(3歳児)>
つき組さんもスケッチブックシアターに興味津々です
「こいのぼり」だけでなく、「五月人形」の話もしました。
「武将(昔の戦う人)にとって、兜や鎧は身を守るための大事な装備でした。そのため、“わが子を守ってくれますように”という親の願いが込められています。病気や事故などの悪いものから守ってもらい、力強く成長することを祈って飾るようになりました。」
すると、「へぇー!そうなんだ!」「しらなかった!」と言って、感心する姿が見られました💡
絵本「ワニぼうのこいのぼり」も真剣に見たり、歌も大きな声で歌ったりして楽しみました♪
<たいよう・ちきゅう組(4・5歳児)>
「こいのぼり」や「五月人形」の話を真剣に聞くたいよう・ちきゅう組さん!
こどもの日に飾るものだけでなく、食べるものなどの話もしました。
「この食べ物何か分かるかな?」と聞くと、昨年の「こどもの日の会」のことを覚えている子が多く「しってるー!」「かしわもち!」「たべたことあるよ!」と教えてくれました
「柏餅は、柏の葉が子孫繁栄につながる縁起のいい植物です。」
「ちまきは、災いを避けると言われています。」
また、菖蒲湯の話もしました。
「菖蒲湯は、子どもの健やかな成長を願います。」
すると、「はいったことあるよ!」と教えてくれました!
最後は、元気いっぱいの「こいのぼり」の歌を聞かせてくれました♬
ひろじほんまちの子どもたちも、みんな元気に大きくなりますように
次回のブログもお楽しみに!