こんにちは!はな保育園ひろじほんまちです。
今回は、たいよう組(4歳児)とちきゅう組(5歳児)の今年度初めての食育活動の様子をお伝えします。
〈いちごジャム作り〉
園庭に出るとプランターを覗き、「まだいちごが緑色だよ!」、「まだ赤くないからすっぱいよね…早く食べたいね!」と話していた子どもたち。
その数日後…
「見て!いちごが赤くなったよ!」と嬉しそうな声が聞こえてきました
子どもたちが大切に育てたいちごが赤くなり、食べごろを迎えたため、収穫しました
「とれたよ~!」と嬉しそうに見せてくれました
みんなで食べるにはどうすれば良いか話し合い、いちごジャムにして食べることに決まりました
少しのいちごでもみんなで食べることができます。
調理さんに来ていただき、お部屋でジャム作りが始まりました!
「ボウルには何が入っているんだろう?」と興味津々の様子です
鍋の中でいちごがどんどんジャムらしくなっていき、お部屋にいちごの甘い香りが広がると、「いちごの甘い匂いがする~」、「いちごあめの匂いがする~!」と嬉しそうに教えてくれました
「赤い汁が出てきた!いちごジュースみたいだね!」、「さっきよりもやわらかくなっている気がする!」という声も聞こえました
調理さんが素敵な瓶に詰めて下さり、いちごジャムが完成しました!
完成したいちごジャムは、おやつのクッキーにつけて食べました
「甘いけどちょっとすっぱいよ!」、「お店で買うよりおいしいよ!」と嬉しそうに教えてくれました
ニコニコ笑顔です
自分たちで育てたいちごで作ったいちごジャムは美味しいね
〈夏野菜作り〉
たいよう組はトマトとパプリカの苗を、ちきゅう組はなすの苗を植えました!
みんなで協力してプランターに土を入れたり、苗を植えるために穴を掘ったりして、苗を移し替えました。
苗を移し替え、水やりをする際は、「おいしくなりますように!」、「はやく大きくなりますように!」と言い、願いを込めて水やりをする姿も見られました
園庭に出ると、「水やりをしないと!」と言い、毎日水やりに励んでいます。
自分でたちで育てた食材を実際に食べたことで、「食」への関心が深まったように感じます。
今後も「食」への興味や関心が高まる活動をしていきたいと思います。
次回の更新もお楽しみに!