こんにちは!今回はお月見だんご作りと、お月見会の様子をお伝えします✨
お月見団子作り
朝から「今日はお団子作るの?」とワクワク♪が止まらないさくら組の子どもたち。
初めに、十五夜は、今年一年おいしい食べ物がたくさん収穫できたお祝いと
来年もたくさん食べ物が収穫できるようお祈りするためにお月様にお団子をお供えすることをお話ししました
お団子の材料となる白玉粉を触ってみました
水を入れる前の白玉粉に「石みたい!」と大盛り上がり
水を入れ、やわらかくなった生地をこねて、きれいなまん丸にしていきます
小さな手で一生懸命に形を作る姿は、とってもかわいかったです😊
お団子を茹でる様子を見て「ぷくぷく、かわいいー♡」「茹でた団子、ぷにぷにほっぺみたい!」と話しながら自分たちのほっぺを
ぷにぷに触っていました
「茹でているお団子が浮き上がってくると出来上がりだよ」
大きなお団子はずっしり重く中々浮かび上がりません
『いち~、に~、さ~ん・・・』
みんなで数を数えて待ちました
茹で上がったお団子をお水へ入れ冷まし、お団子をツンツン触ってみました
ぷりんと可愛らしいお団子を一日かけて表面を乾かします
翌日、乾いたお団子に片栗粉をまぶします。
お団子が潰れないように優しくまぶす姿がみられました
出来上がったお団子を三方の上にきれいに並べたら完成です
さくら組子どもたちが作ったお団子を玄関や階段に飾ると、園内もすっかりお月見ムードになりました✨
お月見会
9月17日は十五夜ということで当日にお月見会を行いました🌕
お月見は、昔から秋の美しいお月様を眺めて、収穫に感謝する行事なんですよ。お団子は、まんまるな形が満月を表しているそうです!
みんな「へぇ〜!」と驚いた様子だったり、「お月様ってウサギがいるんだよね!」ひまわり組さんやさくら組さんは「カニにもみえるんだよ!」などお月見について知っていることをたくさん教えてくれて、みんなで楽しい時間を過ごしました
そして、本物のススキも登場!ススキには、悪いものから守ってくれる力があると言われていて、昔からお月見の時に一緒に飾られてきました。
みんなススキに興味津々で、保育者が近くまで持っていくと、手を伸ばして触ろうとする子もいましたよ🌾
さらに「お月見には何をお供えするでしょう?」というクイズもしてみました!「お団子とお寿司どっち?」の問いかけに、みんな真剣な顔で考えながらも「おすし!」と元気いっぱいに答えるかわいらしい姿もありました🍣
お家でもぜひ、みんなでお月見のお話をしてみてくださいね。