朝晩が肌寒くなってきた今日この頃
子どもたちは季節の変化を感じながら、自然に興味を持ってたくさんの発見をしています！
今回は色んなことに興味津々なひまわり組についてお伝えします
カプラ
４月に比べて遊び方の幅が広がっており、積み上げるのに苦戦していたカプラも遊ぶ度に少しずつコツを覚えていき、
家や天井タワーなど、自分が作りたいものを試行錯誤しながら作って楽しんでいます
天井タワーを作る時には、自分の背よりも高くなってくると背の高い友だちに手伝ってもらったり、
台を使って途中まで作り、最後は「先生手伝って～！」と保育士に抱っこしてもらったりして完成させていました
初めて天井タワーを作ることができた日には、「撮って撮って！！」と大興奮でした
ササゲの種取り
ひまわり組で育てたササゲが大きくなり、収穫していた時のこと．．．
「茶色いのがあるね！」「緑じゃないよ！」と、いつものササゲと違うことを教えてくれました！
さっそく部屋に戻って観察してみることにしました
１番長いものを測ってみると･･･２５ｃｍもありました！！
（このときは２５㎝でしたが、もっと伸びたものは４５㎝ほどもありました！）
「この膨らみは何だろう？」とみんなが気にしていたので開けてみることにしました！
真剣な顔で・・・「ちょっと固いけど頑張るぞ
」
中にはなんと・・・たくさんの小さい種！！
「わたしやる！」「ぼくも！！」と種を取り出し、「１、２、３・・・」と１本に何個の種が入っているのかを数えていました。
「１６個あったよ！」
「だから十六ささげって言うんだよ」と伝えると、「そうなんだ！」とにっこり
ひとつ学んだね
気付いたら、収穫したすべてのササゲの種を取り出していて、「もうおしまい？まだやりたかった！」なんて言う子もいました。
今度はなんの野菜を育てようかな
子ども達と相談し、冬野菜の栽培も楽しみたいと思います
