こんにちは。はな保育園ほりた通です![]()
今回は5歳児さくら組の様子をお伝えします![]()
プラネタリウムへ行ってから宇宙や星に興味津々な子どもたち![]()
サークルタイムで『うちゅうえんそく』の絵本を読んでみると、みんな興味を示してくれました![]()
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繰り返し読んでいると
「宇宙って本当に行けるのかな?」
「ペットボトルロケット作ってみたいなあ、、。」など声が聞こえてきました![]()
【ペットボトルロケット作り】
空のペットボトルを用意すると「ペットボトルロケット作りたい!」とみんな集まってきてくれました![]()
それぞれ大きさや硬さが違うことにも気がつきながら、お気に入りのペットボトルを見つけて制作を行っていました![]()
色ペンや画用紙、カラーテープなど様々な材料を使いながら自由に制作を楽しみました![]()
絵本を見ながらどんなロケットを作るか考えている姿も見られました![]()
一つひとつ、子どもたちのこだわりが詰まった素敵なペットボトルロケットが完成しました!![]()
一人で黙々と制作をする子もいれば、お友だちと一緒に相談したり意見を出し合ったりしながら作っている子もいましたよ![]()
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【宇宙へ行けるかな?】
完成したペットボトルロケットを持ってさっそく園庭へ遊びに行きました![]()
「3、2、1、発射~!!」元気いっぱい声を出しながらロケットにまたがっていました![]()
何度も繰り返し挑戦してみましたが、なかなか飛ばないロケット、、![]()
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しかし、諦めずにどうやったらロケットが飛ぶのかを一生懸命考えました。
ガソリン代わりに水を入れてみたり、縄跳びをホースに見立ててガソリンを入れてみたり、手作りの空気入れでロケットに空気を入れたり、試行錯誤しながら何度も飛ばそうと挑戦していました![]()
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風船がしぼむときに飛んでいくことを思い出した子が、「ペットボトルに風船をくっつけたら飛ぶんじゃない!?」と意見を出してくれました
その話を聞いた他のお友だちも大賛成!協力して風船を膨らませて、ロケットにくっつけていました。風船をロケットに付け、いざロケットを飛ばしてみました、、。すると少しの間ロケットが宙に浮かびました。その様子を見て「おお~!飛んだ~!」と大興奮の子どもたちでした![]()
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子どもたちの発想は豊かで面白いですね
自分たちの経験したことから新しいことにも繋げられるさくら組の子どもたち、素敵ですね![]()
【宇宙人への手紙】
運動会で宇宙の箱に紙飛行機を入れることを伝えると、「宇宙人に手紙を書きたい!」との声が上がりました![]()
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「なんて書こうかな?」「お返事くれるといいな、、。」と思いを込めて丁寧に文字や絵を描いていました![]()
運動会の日、みんなが描いた手紙を宇宙の箱に入れました。狙いを定めて、集中して箱まで飛ばしていました![]()
上手く箱に入ると「よし!」「やった~!!」と嬉しそうな子どもたちの表情が可愛らしかったです![]()
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【宇宙人からの手紙】
運動会後の次の登園日に園庭で遊んでいると、空から手紙が落ちてきました![]()
手紙に気がついた子が「なんか落ちてきたよ~!」とみんなに声をかけてくれました![]()
紙飛行機を広げてみると、なんと、宇宙人からお手紙の返事でした!![]()
手紙を見ると「え~!本当に届いたんだ!」「もしかして運動会も見に来てたのかなあ~?」とワクワクが止まらない様子の子どもたち![]()
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「どこから落ちてきたのかな?」「宇宙人さん、空の上にいるのかな?」と宇宙の謎がますます深まっている様子でした![]()
「宇宙人さんお手紙くれてありがとう~!!」と空に向かって話しかける姿も見られました![]()
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届いた手紙を持って早速他のクラスの先生やお友だちにも手紙が届いていたことを伝えに行きました![]()
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「え~!本当に宇宙に手紙が届いたんだね!」「先生が外に行った時には落ちていなかったよ!よかったね!」と声をかけられると、
「へへへ~!」
「嬉しいね!よかったね!」と満面の笑みで嬉しそうな子どもたちでした![]()
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こちらは宇宙人と交信をするためにオリジナルダンスを踊っている姿です![]()
「♪ありがとう~ありがとう~」と感謝を伝えながらダンスを踊っていました。
いつか宇宙へ遊びに行けるといいね![]()
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今回の遊びや活動を通してお友だちと協力して物を作ったり、自分たちのイメージする世界をお友だちと共有したりしながら遊ぶことの楽しさや面白さを感じてもらえたかと思います。様々な物事に対する子どもたちの好奇心を大切にしながら、今後も子どもたちと一緒に遊びや活動を楽しんでいきたいと思います。
時にお友だちと意見がすれ違ったり、上手く思いを伝えられなかったりする時もありますが、そのような経験を通して人と関わることの楽しさや面白さと同時に難しさや悔しさ、悲しさなど様々な感情を知ってもらえたらと思います。子どもたち一人ひとりの思いやそれぞれの持つ力を大切にしながら保育していきたいと思います。
次回のブログもお楽しみに![]()

























