こんにちは、しらかわこうえん前です。
今日はきぐみさん(1歳児クラス)の成長についてお話したいと思います。
日中の活動はお散歩から始まります。
帽子を被って靴下を履いたら玄関で靴の準備です。
自分の靴箱から靴を持ってきます。
カートでお散歩していたのがウソのように保育者やお友だちと手をしっかりとつないで歩けるようになりました。最初は公園内の遊歩道で練習しました。
今では保育室から公園までの道も手つなぎで歩いています。
横断歩道では保育者が手をあげる姿を見て自然にあげる子どもたちもいます。声かけをするよりも姿を目にする方が覚えるのもあっという間です。
「お花が咲いてるね」
「あっ、救急車」
「風が冷たいな」とかわいい会話が聞こえてきます。
いままでは自分の遊んでいる場所を取られて泣けてしまっていた子も
「○○ちゃんが遊んでる!」と
今では自分の気持ちを伝える大きな声が聞こえます。
散歩の後は給食です。
給食は手を洗って席に座ったら自分でエプロンをつけて
献立を聞いたら
「いただきます」
毎日、同じように続けるだけで
声かけも必要なく
習慣になっていきます。
子どもたちの学ぶ力に日々感動しています。
目覚ましい成長を見せる子どもたちとの残り数週間の今年度を楽しみたいと思います。
菜の花の前での1枚。
また可愛い子どもたちの様子をお伝えしますね。