こんにちは。はな保育園ひろじほんまちです。
つきぐみ(3歳児クラス)は『そらいろのたね』という絵本が大好きです。
種を植えると、そこから大きな家が咲くというストーリーです。
この絵本を読んでから、植物を育てることに興味津々
つきぐみさんも自分たちで種を蒔いて育てる事にしました。
まずは、プランターの土を新しくしました。
スコップを持ってみんなで耕しました。
「重たいから一緒にやろうか」
二人で協力して土を盛り上げました。
次の日に種を蒔きました。
実は子ども達にはなんの花が咲くのか伝えていないので、どんな花が咲くのか楽しみにしています。
絵本のように「大きな家が咲いたらみんなで住もうね。」「保育園だったらひっこししようね。」と楽しそうに会話をしていました。
「ここに植えていい?」
「かわいいお花を咲かせてね」
「大きくなるかな~」
種を蒔いたあとは土に優しくお水をあげました。
「ごみがある」
つきぐみさんの大事なプランター。ごみがついていたら取って捨てています。
次の日プランターを見ても何の変化はありませんでした。
次の日も、次の日も・・・
子ども達は「出てこないね」と残念そう。
でもある日プランターを覗いたら・・・
そこには芽が出ていました。
子ども達は「やった!出てきた。」「蝶みたいだから蝶々の花がさくのかな?」と嬉しそうでした。
それから毎日お水をあげるのが楽しみです。
「やっと出てきた!ちょうちょさんみたい」
「いつ花がさくかな~」
5月末 だいぶ大きくなりました。
「こんなに大きくなった!」
お水が重くても頑張ってお水をあげています
お花が咲くのを毎日楽しみにしているつきぐみさん。
毎日プランターを覗いては「まだだね」と会話をしています。
つきぐみのたねとは一体どんな花が咲くのでしょう
この様子はまた来月お知らせいたしますのでお楽しみにしてください