暑さから急に寒さへと変わってしまった10月
それでも日差しは温かく外に出ると解放感と心地よさを感じる季節になりました
子ども同士のやりとりもとても増え
可愛いやりとりがたくさん見られますので紹介しますね
上手く伝わるか…
めばえ組さん、ようやく 遊具デビューしました
初めは怖がって保育士と一緒に滑っていましたが、3回目になると保育士の手を振りほどいて一人で滑るようになりました
楽しく走っていると転ぶことも…
「だいじょうぶ?」
「ここ痛い?」
お友だちを気遣い、声を掛けたり、よしよしする姿がよく見られます
こちらは、グランドでの遊び
何もない…と思いますが
保育士と追いかけっこしたり、周りを平均台のように渡って楽しんでいます
だんだん、保育士がいなくても友だちと遊びが進むようになっています
フェンス1枚だって、遊び場です
園庭では、砂遊びが楽しい
カップに入れては
「ケーキ!」「ジュース」「みかん」と出来上がったものを食べさせてくれますよ
疲れたら ビワの木で休憩
取り合うことも多い この場所ですが、空いている時を上手に見つけているようです
できることが増えてくると、思いもよらない事故や怪我も起こりがち
子どもは遊びを作り出す天才です
何でも遊びにしてしまいます
十分に心にとめて、事故のないように気を付けて楽しんでいきますね
お部屋でもさまざまな遊びや関りが見られますが
とにかく今はみんなと一緒にいるのが楽しいみたい
ここは、今 公園になっていて、ぽぽちゃんを散歩している人やじゃんけんをしているんです
「じゃんけん、ぴ!」「まけた」「○○ちゃん(自分)の勝ち」
言葉遊びですが、本人たちはじゃんけんのつもりです
保育士と子どもになってわらべ歌遊びも
運動会でも行った「おすわりやす いすどっせ」
つたない言葉ながら、上手にできていますよ
「お茶飲む?」「何色?」
お茶タイムの時の保育士とのやり取りを再現遊び
「おかわりいる?」「もっとちょうだい」
小さな保育士さんが登場です
みんな座って聞いていますね
実は…
英語教室の前だったんです
慣れてきて、黒と茶色の棒の配置で楽しいことが始まると思い、自分から用意しに行くようになっているんです
( 楽しくない!と思うと他の遊びに行ってしまいます。子どもは正直です… )
公園に行く途中、犬、猫、亀などを見ながら、言葉のやり取りをしています
この時期は、柿が色づきおいしそうです。
庭に柿の木のあるお家が何軒かあり、
「柿だよ」「とって」「お家の人のだから見るだけ」と保育士とやりとり
「くーだーさーい」「ちょーだい!」と大きな声でいう子どもたち
この会話が聞こえていたようで
先日、お家の方が収穫してプレゼントしてくださいました
実際に触るのは初めての子も多いだろう 柿
表面を触ったり、指でつついてみたり、ほっぺにくっつけたり…
近隣の方々に守られながら保育ができているんだなぁと実感するとともに
人の温かさを感じて、とてもうれしく思いました
できることでもやらなかったり、手伝うと怒ったり…
さっきまで楽しそうだったのに急に怒り始めたり、なかなか大人の思い通りにならない子どもたち
「いや」「やだよ!」が増えてイライラすることもありますが
こんなかわいい姿を思い出しながら 日々楽しく過ごしましょうね
今日は、ハロウィンでした
内容は来週お伝えしますね~