日本の人口って今、いったい何人なんだ?
『少子高齢化』って盛んに言ってるけど、
そんなに、こどもが少ないのかな?
気になって、調べてみました!
とってもわかりづらかったので、
学校のクラスに例えて
AIさんに答えてもらいました。
日本を30人クラスにたとえると、
子どもはたった3人。
おじいちゃん・おばあちゃんが18人。
なんだかにぎやかだけど、
ちょっぴりアンバランスな教室になるみたい。
確かに子どもは貴重な存在になりつつあります。
そんな子どもたちの7人に1人が、
貧困状態にあると言われているのですって。
でも「貧困」といっても、
服がない・食べ物がないというほどではなく、
「遠足に行けない」
「塾に行けない」
「新しい靴を買えない」といった、
ちょっとした“あきらめ”が必要になってくるこどもたち。
それが“相対的貧困”と呼ばれる、日本の現実だそうです。
なんとかならないのかなぁ・・・・。
子どもが寂しい思いをすることなく、
元気にすくすく育つための費用——
教育も、給食も、文房具も、
ぜんぶ国が面倒みてくれたらいいのに。
「みんなで育てる子ども」なんだから、
そこにお金の差での“あきらめ”なんて
あってほしくないですよね。
それに、困った時に助け合える仕組みも、
もっと柔らかく作れたらいい。
たとえば“子どもバイト”なんてどうでしょう。
老人ホームに行って、
おじいちゃんやおばあちゃんの話し相手になる。
「小学生が来てくれてうれしい」
「昔の話を聞いてくれた」
——それだけで誰かが笑顔になれる。
おこづかいをもらえて、人のあたたかさも感じる。
物心共に満たされる。
そんな循環が生まれたら素敵です。
「働く」「支える」って、
大人だけの特権にしなくたっていいじゃない!
子どもにもできる小さな社会参加が、
お金よりも大きな“自信”や
“つながり”を育てる気がします。
スラム街のような場所は日本にはないけれど、
見えないところで
ガマンしている子どもはたしかにいます。
でも、もし社会がもう少し
“みんなで子どもを育てよう”
という方向に進めば、
そのガマンを減らせるかもしれません。
子どもがみじめな気持ちにならず、
「明日もがんばろう」と思える社会。
そんな未来を、本気でつくりたいですね。