~「子どもと、子どもと、赤ちゃんと、お年寄りと」②
「わかってるけど、もったいないなって思ってしまう」
人数が少ない保育、いいなと思う。
でも、次に出てくるのは、やっぱりこれ。
運営、どうする?子どもが減ると、経営は苦しくなる。
保育の質としてはいい。でも、続けられなかったら意味がない。
ここ、いちばんもどかしい。
人数が少なくても、丁寧に保育をしている園が、
ちゃんと続いていける仕組み。
それがないと、「質のいい保育」ほど先に消えていく気がして。
それから、子どもが減って、空いた保育室を見るたびに、
つい妄想が始まる。
ここ、不登校の子の居場所にできたらどうかな。
障がいのある人が働く小さなカフェとか。
高齢の人がふらっと来て、子どもと話せる場所とか。
入園前のお母さんたちが、「誰かと話したい」って
来れる場所とか。
……できそうなこと、いっぱいある。
なのに現実には、「それは管轄が違います」
「ここは保育なので」「高齢者は別制度です」
わかるけどさ。困ってる人にとって、
管轄ってそんなに重要?
人って、
分野ごとに困ってるわけじゃないのにね。