子どもたちが使うおもちゃは、
子どもたちが使いやすいように、
取り出しやすいように、
元に戻しやすいように、が基本です。
一つの大きな箱にすべてのおもちゃを
入れてしまうなんて論外。
どこにお気に入りのおもちゃがあるのか、
探し出すだけで疲れてしまいます。
また、子どもの手の届くところには
ひとつのおもちゃも絵本もない、
なんて環境は悲しすぎます。
これは0歳児クラスでも、です。
子どもはひとりで動けるようになると
様々な場所で探索活動を始めます。
そこで目にした興味のあるものに触れてみたり
(ときどきなめてみたり)しながら、
あそびを見つけていくのです。
子どもの主体性を大事にする、
はこの時からもう始まっています。
ひとつひとつのおもちゃが見えやすく、
取り出しやすく、置いてあるのが理想です。
この環境にしてあげると、
みるみるうちに子どもの遊びかたに成長がみられます。
それぞれの形別、色別に分けてわかりやすく整然と。
参考までにお写真載せますね。
あそびがひろがりますよ!お試しあれ!